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テーマ:鉄道(23002)
カテゴリ:てつどう写真館 JR東日本
一度行ってみたかった撮影ポイントでした
秋田県能代市の、五能線米代川橋りょうです。 五能線は、東能代を出ると次の能代までは市街地を走行。能代で多くの乗客を降ろして発車すると、少しだけ八戸線の鮫付近のような雰囲気の中を走り、今度は長い鉄橋を渡ります。 2月に撮影したもので、日本海側の冬特有のどんより空の下で まずは、川の左岸(能代方)から上り列車を撮影しました。 サイドショットはシャッターのタイミングがずれて、鉄橋のトラスに重なってしまいました。 この時間帯は、列車本数が少ない五能線にあっては非常に助かることに、数十分の待ち時間で下り列車が来ます。車で対岸に移動して、今度は正面がちに狙いました。比較的知られた撮影ポイントだと思います。 能代の街を離れ、人家疎らな西海岸に向かうキハ40系。 車体の塗装がJR色になっても、背後が市街地であっても、冬空の五能線は哀愁が漂います。 五能線のキハ40系は、新型車両「GV-E400系」への置き換えが発表されています。秋田車両センター配置車両の実車はまだ登場していませんが、新津運輸区配置車両を使用した秋田地区での試運転が目撃されています。 置き換えは2020年度…つまり、今年度と発表されているので、キハ40系の姿が見られるのもあとわずかです。 余談ですが、対岸(向能代側)の撮影ポイントは、由緒ある坂のようでした。内陸の集落と大間越街道とを結ぶ重要な旧道だったのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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