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テーマ:鉄道(23004)
カテゴリ:駅・ターミナル探訪
最初に構想が出てから35年
遂に「泉外旭川駅」開業しました さっそく、開業初日に見物に行ってきました 時間の都合で、乗車は後日にしました(本日乗車済みです)。 泉外旭川駅は、秋田県秋田市、奥羽本線の秋田駅より青森方へ3.1km地点(秋田~土崎間のほぼ真ん中)に開設された、JR東日本の駅です。 周囲は住宅街で、マンションやアパートも多く、さらに、徒歩圏内に高校もあるので、1日当たり客数は2118人を見込んでいるそうです。これは、秋田県内では現在2位かつ秋田支社エリア内では3位の土崎駅に匹敵する客数です(秋田支社2位は青森県の弘前駅)。 開業前夜… 開業記念式典の準備は万端整い、アーチまで作ってその時を待つ状態でしたが、翌日(開業日)の午後、行ってみると… きれいさっぱり無くなっていました(゚д゚)! 秋田市、仕事早いな(苦笑) 看板くらい、少し置いておけばいいのに。 なお、ここは「駐輪場」で、開業3日目の時点で何やらベンチみたいな物体が整然と並べられていました。→追記:サイクルスタンドだそうです。また、右手の茶色い舗装となっている場所はバス停です。ただ、今のところ乗り入れ路線は「泉ハイタウン線」の上り便(秋田駅西口ゆき)のみとなっています。 気を取り直して、新駅「泉外旭川駅」の探検レッツGo! 当ブログでは、建設途上の様子も何度かご紹介しているので、覚えて下さっているかたもいらっしゃると思いますが、この建物は駅舎にあらず、階段室です。 泉外旭川駅は、もともとあった地下道を自由通路に転用し、上下本線間に建設された駅施設にアクセスするようになっています。 ちょうど、男鹿線の下り列車が発車するところでした。しかも、この日から運行を開始したラッピング編成! 駅の入口は、地下道の中にあります。この地下道はかなり広くて明るいです。 もとは車が走れた地下道を歩行者用に転用したものですから、幅は十分です。 自転車も、押せば通行可能ですので、両出入り口の階段の勾配は緩く作られています。 駅へつながる階段部分の天井はとても高いです。 飾り気はないですね。 駅施設への階段は、自転車は通れません。その分、勾配も急になっています(普通の階段)。 バリアフリー対応の件ですが、両側の出入り口と駅施設への出入り口には、エレベーターがあります。そのほかには大きな段差はありません。 さて、次回は、駅施設と外旭川側の駅前広場をご紹介いたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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