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テーマ:鉄道(23002)
カテゴリ:駅・ターミナル探訪
だいぶスローな更新になってますが3月13日に開業した、奥羽本線泉外旭川駅開業初日の様子その3です。
いよいよ、ホームへ入ります とその前に… 待合室を抜けると(無人駅なので改札はありません)、こんな物体が目に飛び込んできました。 車止めと(たぶん)機関車のスノープラウ なんで置き去り…。 「オブジェ」ではないよね? 泉外旭川駅が設置された場所は、かつて(1990年代前半まで)「秋田機関区」→「秋田運転所秋田支所」だった場所なんです。 当時の名残の機関庫・検修庫がまだ残されていて、一部は改修されている状態です。それらは敷地外からでも丸見えなのですが、まさかこんな隠し(?)アイテムが放置とは。 これは、鉄道ファンの方なら注目したことでしょう。 ほぼ同じ場所から1番線(上りホーム)を見た図。 間もなく到着する列車を待つ、ほとんど記念乗車と思われる人たちでごった返していました。 この駅は、上り本線と下り本線が少々離れているため、待合室を挟んで連絡通路が設けられています。 列車が到着しました 秋田駅へ行くのはこちらです。当然ですが、すべての列車が秋田駅へ行きます。 乗車待ちで大賑わいです。 列車が出たので、1番線ホームへ出てみます。 この画像は、土崎方を向いて撮影。架線柱のビームが多数見えているところが、「本来のお隣の駅」である秋田貨物駅です。秋田貨物駅の最初の分岐まではほんの少ししか離れていませんが、運転上の取り扱いはどうなっているのでしょう? 線路の向こうに見える建屋は、外旭川側の階段室です。 同じく1番線ですが、秋田方を見ています。 ホームの屋根は一部のみについています。屋根が途切れたところに2両の停車位置目標、屋根がないところに3両・4両・5両の停目がありますので、雨の日は後ろの車両に乗るのが吉ですね。 ホームの駅名標は、1番線、2番線とも1枚づつですね。 屋根に吊り下げ式の駅名標がつくかと思いましたが、付きませんでした 表記は、漢字(日本語)・ひらがな・漢字(中国語)・ローマ字・ハングル。以前のJR東日本の駅名標では、漢字・ローマ字だけの表記が標準でしたが、新規設置や更新のタイミングで、順次この4文体での表記に変更しているようです。 日本語の漢字と中国語の漢字が微妙に違いますね。 次回は、2番線(下り)ホームを見物。2番線側にも、鉄的アイテムが転がっていましたよ~ 鉄道ランキング 東北ランキング ちなみに、前回ご紹介した、見た目がチープなこの駅のトイレですが、内部は今どき標準の公衆トイレでしたよ …でもまあ、安普請は否めないかなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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