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テーマ:鉄道(22998)
カテゴリ:てつどう写真館 JR東日本
去る3月のダイヤ改正で引退した、五能線のキハ40・48のお別れ列車「ありがとう五能線40・48形」が昨日、秋田~東能代~能代間で運転されました。
先週運転された男鹿線キハ40・48のお別れ運転同様、びゅうトラベルサービスの募集による団体列車として運転されました。 その「男鹿線」の列車は男鹿線色の車両で運転されましたが、「五能線」の列車は事前の目撃情報から、現役時代から注目されていた「首都圏色」(朱色5号/柿色・タラコ)の車両が使用されるようだ…とのことでしたが、果たして… 奥羽本線 土崎~秋田貨物 首都圏色のキハ40形2両編成で運転されました。 この首都圏色は五能線の集客のために塗装されていたものでしたが、そもそもこの色がキハ40系列のオリジナルカラー(新製塗装)でありましたから、JR東日本最後の一般用キハ40系列の運行としてのはなむけであったのではないかと推察いたします。 「ありがとう男鹿線40・48形」の時とは違い、ヘッドマークはなく、幕も「普通」、サボも秋田出入庫運用の列車で使用されていた、白地に両駅名のみのサボのようでした。限りなく「通常運転」に近い姿での最後の花道となりました。 キハ40・48は、通り慣れた福島起点304キロポストとお別れ。 毎日のように顔を合わせたであろう、701系ともお別れ。 「走るンです」の一派と揶揄された701系もあと数年で登場30年。そろそろ積極的な記録を心掛けたい車両になってきました。 ここでは、私一人でお見送りしました。 次回は、この列車の前後に撮影した列車をご紹介します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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