|
カテゴリ:秋田県 勝手に観光案内
来年以降の参考にしてください(苦笑)
秋田県大仙市の長野地区(旧中仙町)は、知られざる桜の名所です。 国道105号線に面した「道の駅なかせん」裏手を流れる斉内川の堤の桜並木 その道の駅から県道を直進したところにある見事な桜のアーチ(桜のトンネル) そして八乙女公園です。 「なかせん千本桜」(大仙市公式サイト)とも「なかせん桜アーチ街道」(秋田魁新報WEB版2020年5月4日の見出し「春の足跡:大仙市中仙地区・桜アーチ街道」)ともいうそうです。 道の駅に車を停めて歩き回りましたが、まずは、インパクト大の「桜のアーチ」からご紹介 ※今回の画像は順不同にご紹介します(撮影順や順路通りではございません) お散歩日:2021年4月24日 当ブログ記事をタブレットでご覧になる際は 「PCモード」での閲覧をお勧めします 方法はこちら→こちらを参照(2019-12-17UPの記事へ) また、2021年に入り、記事の下部に広告が表示されるようになりましたが、 広告欄右端の「×」を押すと消せます 道の駅の向かいに伸びる県道を直進し、長い橋で玉川を渡ったところから桜並木はスタートします。 夕方だったのが残念…。 ちょうど満開の時で、花の勢いは見事。 橋を渡り終えると、両側に歩道が完備となりますが、その歩道は歩く人が少ないようで草と苔の緑に覆われていました。 何とも不思議なフカフカとした踏み心地で。 緑と桜色のコントラストは、光線状態が良ければもっと映えたことでしょう 「桜のアーチ街道」(地元紙の見出しより)というより、完全に「桜のトンネル」です。 50-200mmズームレンズを用いて、圧縮効果で遊んでみました。 そんなに古い木ではなさそう。 これから益々生長して、より盛大な桜トンネルなることを期待しましょう。 その折までには車に高性能ドラレコを装備したい…。 (というか、車を代替したい…) この道路、特に有力な集落同士を連絡するような道路ではないのですが、交通量は結構あります。 毎日このトンネルを通って通勤するのは気持ち良いでしょうね。 もちろん、桜狙いのお車も通行してます。 和賀山塊(有名な「奥羽山脈」の一部)の山が圧縮効果で大きく写りました。 あの山々からの雪解け水で、この辺は広大な水田が広がる穀倉地帯となっています。 水と稲(米)が揃えば… 「清酒秀よし」の鈴木酒造店さんは、この桜トンネルのすぐ近く 蔵見学はしていませんが、次回は予定を変えて、街並みの方をご紹介しましょうか。 秋田県大仙市 なかせんの桜 (なかせん千本桜/なかせん桜アーチ) 秋田県大仙市長野の県道256号(土川中仙線)沿い Google Mapでは「桜ロード」と表示されています 列車・バスでのアクセス 【バス】羽後交通バス 大曲~角館線(大曲バスターミナル~角館駅前~角館営業所)に乗り「長野新町」下車。大曲、角館どちらからでも、およそ20分の乗車。 バス停の大曲方すぐにある信号を右折してください。バス停より徒歩5分かかるか、かからないかです。 【電車】JR田沢湖線に乗り、「羽後長野駅」下車。 駅前の道を大曲方へ1.6km、徒歩20分くらい。国道へは出ず、ずっと集落の中の道を歩いて下さい。上記「長野新町」バス停を過ぎてすぐの信号を右折。 なお、羽後長野駅前にもバス停があるほか、タクシーがいることも多いです。 マイカーでのアクセス 国道105号線「道の駅なかせん ドンパン節の里/こめこめプラザ」より、徒歩7~8分程度。 道の駅正面の道路を進むと、玉川を渡って、桜ポイントに到着します。 なお、現地(桜のトンネル)に駐車する方もいますが、迷惑にならないように。 ~道の駅までの案内~ ・ E46 秋田自動車道「大曲インターチェンジ」より20分程度。google mapでは複雑な経路が提案されるようですので、料金所を出たら「大曲西道路」(自動車専用)を進み、終点で国道13号大曲BP秋田方向へ左折、しばらく進んで国道105号角館方面への右折…の経路をおすすめします。 ・ E4 東北自動車道「盛岡インターチェンジ」より、1時間30分程度。 角館では「角館バイパス(自動車専用道路)」には入らないで左折し、旧道を進む。しばらく進んだ先に国道105号大曲方面(大曲IC方面)への交差点があるので左折して下さい。 (自専道武家屋敷ランプからの経路もあるが、桜シーズンは渋滞するおそれ) 東北ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[秋田県 勝手に観光案内] カテゴリの最新記事
|