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カテゴリ:秋田県 勝手に観光案内
前回ご紹介した秋田県三種町「扇滝」より、数百m上小阿仁村寄りに進んだところにある鳥居です。
房住山は信仰の山として知られているのですが、これほど色々書かれた鳥居にはお目にかかることがありません。鎌倉時代には山岳仏教の一大拠点だったそうですが、坂上田村麻呂の伝説も残る山だそうです。この林道の奥から始まる登山道沿いには、石仏がいくつも残されているそうです。 ちなみにWikipediaには詳しく紹介されています→Wikipedia「房住山」 この舗装林道を400mほど進むとコテージ村があるそうです。 気になりましたが、そこまでは行きませんでした。 鳥居の隣には観光案内所兼管理事務所「ぼうじゅ館」。 休憩の他、パターゴルフや、春は花見ができるそうです。 「滝ノ上 西俣、茨島 今は人なく」これは、無住集落になってしまった集落を詠んだものでしょうか。滝ノ上とは、ここのことだそうです。 現在、ここを通る県道は冬季は通行止めとなります。昔も、人々は雪に閉ざされたくらしをしていたことでしょう。 「もくもくと 煙はきたる 炭焼き窯」ここに暮らしていた人々は、炭焼きを生業としていたのでしょうか。 自然観察教育林・新秋田観光三十景 房住山(ぼうじゅざん) 秋田県山本郡三種町上岩川滝ノ上 ※アクセス情報は前回の記事をご覧ください(バスはありません) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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