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テーマ:鉄道(22999)
カテゴリ:駅弁・空弁・駅そば
限定掛け紙駅弁をちょくちょく発売している秋田駅の駅弁業者「関根屋」さんで、またまた限定掛け紙弁当が出ました
2021年12月1日 「NewDays秋田中央口」で購入 特急つばさ号の運行開始から60年を記念した掛け紙ではなく、60周年記念列車の運行記念の掛け紙というややこしい展開です(笑) 「特急つばさ60周年号」は、11月23日に「リゾートあすなろ」と「とれいゆつばさ」の乗継で秋田~東京間で催行された団体列車で、この掛け紙駅弁も同日より各500食限定で販売されました。 まずは「特急つばさ60周年記念号運行記念」牛めしを開封してみましょう。 掛け紙の全景です。 イラスト風にレタッチした写真か、写真をもとに描かれたイラストか、485系6両編成の「つばさ号」がイラストタッチにデザインされています。 若い子たちは「つばさ号」といえば山形新幹線を思い浮かべるでしょうが、定期運転(※)の「つばさ号」はキハ82系→キハ181系→485系(ここまで在来線)→400系(ここから新幹線直通車)→E3系と変遷。さらに、近い将来のE8系投入が発表されています。 在来線時代は485系の期間が長く、「つばさ号」に使用された485系は国鉄色以外を纏っていたことがないので、オールドファンの方は、赤いヘッドマークを表示した485系国鉄特急色の「つばさ号」を想起される方が多いでしょう。 ※国鉄時代、多客期の臨時「つばさ号」では14系座席車が使用されたことがある 中身は通常と同じ。 調製元「関根屋」の公式ホームページによると、同社の創業当時から販売されている、秋田駅で最も歴史の古い駅弁だということです。 秘伝のスープで煮ているという牛肉と糸こんにゃくの組み合わせは昔から変わらず。 甘味として長らく「あんず煮」が入っていましたが、うぐいす豆のような甘い豆に代わっています。 ご飯は、あきたこまちの白米となっております。
2種類出た「つばさ60周年記念号」特製掛け紙駅弁、もう一つは次回ご紹介します。 11月23日から各500食限定ですから、まだあるかな??もうないかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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