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旅とメシと鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2021年12月24日
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テーマ:鉄道(22997)
先日、2022年3月12日ダイヤ改正の概要が発表され、羽越本線では特急いなほ号1往復の酒田~秋田間が運転取りやめ(臨時列車化)されることになりました。
コロナ前に当該列車に1度、秋田~象潟まで乗ったことがありますが、その頃でさえ十分に空気を運んでいたので、致し方ないのかなあ~と思います。
昔は新潟とのつながりが強い側面もあった秋田県ですが(例:2002年まで秋田陸運支局は新潟運輸局管轄だった)、いまは行政も民間も仙台に集中しているので、新潟に行く用事がそうそうないんですよね。




さて、その羽越本線折渡駅観察の第2回です。
次はホームへ上がってみましょう。




前回の記事の中盤でご紹介したのと同じ写真になりますが、駅舎は信号場時代のものを使っているので、駅舎の中を通り抜けて構内へ出入りするような構造にはなっていません。
駅舎の前を通り、直接ホームへ向かうようになっています。

手前の階段を登ると「1番線」(下りホーム・秋田方面)
構内踏切を渡った先が「2番線」(上りホーム・酒田方面)です。

まずは1番線から。




折渡駅のホームは長らく、1両分あるかないかの信号場時代の短い土盛りホームを廃枕木のような木材で延伸して3両分程度を確保した、北海道の仮乗降場上がりの秘境駅顔負けの「ロング板切れホーム」でしたが、2015年か16年ころに改装が行われ、土盛り部分はコンクリートで固め、板切れ部分も鉄骨支柱にコンクリート版を載せた構造のホームに改築され、近代的な装いになりました。





ホーム延伸部の見た目は、上屋がないことを除けば、県内最新の「泉外旭川駅」と大差ありません。往年の折渡駅を知っている人にとっては、隔世の感ありでしょう。
1日の乗降人員はおそらく片手~両手で数えられる程度だと思いますが、それでも廃止せず、逆にホームの改築をするあたり、当時のJR東日本には余裕があったんですな。





1番線の秋田方終端部より、2番線のホームを撮影。
この位置に「EC3両停止限界」とのプレートが掲示されていますので、この駅での客扱いは3両編成が最長だということが分かります。





肝心な複線~単線の切り替え部を撮り忘れました。
当駅は一方が単線、もう一方が複線の「複線始終端型」の構造です。
当駅より秋田方(下り方面)は道川駅まで単線となっています。下り列車は当駅で上り列車と交換のため停車することがあるでしょう(現在のダイヤで設定があるかどうかは分かりませんが)。





当駅より酒田方(上り方面)は西目駅まで複線となっています。ですから、上り列車は必ずしも当駅に停車する必要がありません。それもあってか、下りの客扱い停車本数5本に対し、上りは3本となっています。





構内踏切を渡ると2番線へ行けます。2番線側にも待合室があります。
この待合室は、1番線側の待合室(もと信号場本屋)ほど古くはなさそうです。





古いホームに停車場中心標が取り付けられています。





下り特急「いなほ5号」が高速で通過しました。
この先の羽後亀田駅~岩城みなと駅間にある「二古信号場」で上り普通列車を待たせているはずです。
そして、この「いなほ5号」が、冒頭でご紹介した「酒田~秋田間の運転を取りやめる1往復」のうちの下り列車です。撮るにはとてもちょうどいい運転時間帯だったのですが…コロナ前でも車内には人影まばらでしたから仕方ないですね。





なお、このいなほ号の走行写真は、2番線の旅客通路で撮影しました。
柵の外とはいえ上り本線に近接しているので、後方からの列車の進来に注意が必要です。





だれも乗り降りしないような秘境駅でもバリアフリー対応はさせないといけないようで、手すりには点字表示版がついていました。
1階・2階といっても建物の1階・2階ではありませんで、単に階段の上か下か。





構内を出て駅前に戻ってきました。
昔の航空写真(昭和40年や昭和51年)を見ると、この空き地には駅本屋よりも大きな建物が2棟写っています。
昔はこんな山間の小駅でも運転取り扱いがあれば職員が配置されていたので、職員用の官舎でもあったのでしょうか。


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そうそう・・・




折渡駅前では、駐車にご注意。
丁度良さそうな空きスペースには、こんな罠が存在します(苦笑)
車高の低い車は特にご用心…。





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最終更新日  2021年12月24日 16時00分05秒
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