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カテゴリ:青森県 勝手に観光案内
今年のゴールデンウィークは忙しかった!(基本、仕事)。
長らく更新が滞っていましたが、「弘前さくらまつり観覧記」再開いたします 桜の季節はとっくに過ぎ去ってしまいました…とはいっても、観に行った「さくらまつり初日」時点ですでに満開だったので、いずれ間に合わなかったでしょう ※今シリーズの画像は、一眼レフ撮りの画とスマホ撮りの画、動画からのキャプチャが混在しております。 前回ご紹介した「旧第五十九銀行本店本館」から西の方角へ進むこと5分くらい。 弘前公園の南の端にあたり、弘前市役所本館(今年は屋上開放なかった)の真向かいに位置する「追手門」から入園しました。 追手門は修理中でした。 この追手門のところのお堀では・・・ なんと さくらまつり初日にして早くも花筏が見られました 「花筏」とは、水面びっしりに花びらが浮かぶ、桜の密度が濃い弘前公園ならではの光景です。条件が揃えば、周囲のお堀数か所で観られます。 夕方だったのですでに風に煽られて、隅の方に集まってきてしまっていましたが、見物人で大盛況。 これは、要するに水面に花びらが散っただけの現象なのですが、これにネーミングして売り出すあたりは、さすが「桜は弘前」であります。 ちなみに、後方の茶色の建物が弘前市役所本館です。 例年であれば、期間中の執務時間帯は屋上が開放され、桜を俯瞰する見事な展望台となるのですが、今年は休止でした。 2015年に撮影した、屋上からの眺めをご覧ください→こちら さて、それでは追手門から入園しましょう。 門のところは新型コロナウイルス対策で入退園の導線が分離されていました。 門の中、工事の囲いの奥に桜が見えてきました この先にテントが設営され、連絡先等の記入・検温・消毒があり、それらが済んだらリストバンドが渡され、当日中は消毒のみで入退園できるシステムでした。もちろん、マスク必須。 不要リストバンド入れ(=ゴミ袋)に貼り付けてあったこの日のリストバンド。 他のSNS等を拝見すると、日によって色が違ったようです。 デザインはシンプルですが、記念品にもなりますね。 なぜ、自分のリストバンドを撮らないのかというと・・・ 旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)で配布されたリストバンドがあれば手続き済み扱いとされたからなんです。 (前回ご紹介済み) なお、弘前公園の各入園口はすべてこのゲートが設けられていまして、混雑緩和のため、JR弘前駅前にも受付所が設けられたほか、事前Web予約・メール提示による用紙記入省略も導入されていました。今回、Web予約をしていったのですが、同行者が先に連絡先を記入したので、返信メールの出番はありませんでした。 追手門の検温所を無事通過すると、早速頭上いっぱいの桜が目に飛び込んできました。 ここは市民広場というところのようでして、右手には「弘前城植物園」が広がっています(有料・今回は入園せず)。 「桜のトンネル」と言いたいところですが、弘前公園で「桜のトンネル」と呼ばれる桜並木はまた別の場所にあるので、ここでは「トンネル」とは紹介しないことにします。 (進行方向とは逆向きに撮影) その先には最初の出店エリア。 ここはお店の数は少ないですが、次の出店エリアは公園の北側まで行かないと無く、そちらは例年激混みなので、追手門側エリアにも出店があることを覚えておきましょう。
この後、いよいよ桜本番二の丸へ進んでいきます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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