|
カテゴリ:青森県 勝手に観光案内
弘前城の2022年今年の桜、その3です。
今回は追手門口(弘前公園の南端)から入園しました。 ※撮影日 2022-04-23 ※画像は一眼レフカメラ撮影(D5000)、スマホ撮影、動画撮影キャプチャ(どちらもGalaxy S21)を混用しております。お顔・ナンバープレートぼかし以外の画像修正はしていません。Galaxyはかなり明るくビビッドな色調に写りますね。 三の丸から二の丸の間に横たわる「中濠」にかかる「杉の大橋」から。 (背景の松の木とは別に)何となく緑が混じっていて、早くも葉桜に向かって進んでいる感じがしました。 これが「杉の大橋」。 弘前公園内のお濠にかかる橋はすべて赤色で統一のようです。 なので、画像整理しているとどの橋なのか分からなくなりました 追手門口から公園内中心部へ進もうとすると必ずといっても良いほど通ります。 杉の大橋を渡らずに向かう経路もあるようですが…途中に植物園(有料区域)があります。 観光客を乗せた小舟が通りかかりました。「中濠観光舟」というイベントで、1回およそ25分で、東門(NHKの近く)から入った東内門付近に乗り場があり、中濠の南半分(東内門~杉の大橋を潜ったところ)を往復周遊するそうです。 ※さくらまつり期間のみで有料 「杉の大橋」を渡ると、二の丸への入口「南内門」ですが、追手門に続きこちらも修復工事していました。弘前カネあるなあ~ 追手門の修復工事同様、南内門の修復工事も施工の様子が見学できるよう、覆いの一部がアクリル板になっていました。ただしこの日は休工。 二の丸の内濠沿いにも、もちろん桜が満開 カラーコーンはコロナ対策の動線分離用です。 そしてその先には、弘前城を代表する撮影スポットのひとつ・・・ 「下乗橋」を望む 内堀の両岸から重く垂れさがった桜は迫力満点。 桜に囲まれた赤色の橋の情景は、国内の旅に興味のある方なら絶対に写真や映像を見たことがあるはずです ですが、やっぱり何かが足りない そうなんです。天守があるべき位置にないのです。 どこへ行ったの~~~ 本丸のド真ん中に鎮座していました。 弘前公園では、天守を支えていた石垣に膨らみが見つかり、大地震などで崩落する恐れが出てきたため、2014年から石垣の修復工事が行われています。石垣を修復するためには天守をどかさなければならないため、2015年に曳家「弘前城が動く」を行って、天守を仮天守台に移動させているためです。 現在の仮置き状態でも天守内部は公開中。当初計画では、昨年度には元の位置に戻る計画でしたが、天守基礎の耐震補強などが必要になったため、元の位置に戻る(下乗橋と天守の組み合わせが見られる)のは、早くても2025年度になるということです。 2025年(?)に天守が戻ってくることを、楽しみに待ちましょう。
内濠沿いの桜もきれいで、ごった返していますが、我々は下乗橋を渡り、天守の仮置き場にして岩木山の眺望がすばらしい「本丸」へ進みます。 ここから先の本丸は有料です。 4月1日~11月23日まで有料。 下乗橋を渡ったところに切符売場があります。 ※繁忙時は内濠の外の切符売場も開設 この切符は「本丸」と「北の郭」に入れる切符で320円でした。 「植物園」の入園券は別で320円。 ほかに、「本丸と北の郭」+「植物園」+「藤田記念庭園」の共通券もあって520円。 いずれも年間券もあります。 ※料金は2022年版 藤田記念庭園には入園したことがありませんが、2015年の花見の時に、庭園の入口にある洋館でおいしいアップルパイを食べました その時の様子こちら 東北ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[青森県 勝手に観光案内] カテゴリの最新記事
|