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カテゴリ:青森県 勝手に観光案内
4月23日に行った弘前の桜です。
弘前公園は無料区域と有料区域があり、本丸は4月1日~11月23日まで入園料が必要です。 さくらまつり期間中は夜8時まで入園料が必要。 22-05-17 記事のタイトルを変更しました 当初のタイトルの内容は、次回ご紹介します。 下乗橋の切符売場で入園券を買い、その先の改札を抜けると、現在仮置き中の天守は目の前です。 このアングルだと特に違和感は感じませんが・・・ 日本のお城の天守や櫓は、石垣の上にあるものというイメージで見ると、現在の弘前城天守は本当に「置いてる」感抜群です。石垣の工事のほか、天守の補強も必要になったとかで、工期は当初計画より大幅に遅れています。なので、あと数年はこの状態が続くでしょう。 なお、内部の公開は行われています。 二の丸はじめ無料区域はソメイヨシノが中心ですが、有料区域にはソメイヨシノのほか、シダレや八重も随所に植えられていて、カラフルです。 また、この場所は画像の右側(西側)が開けていて、カメラマンが多数。 ここは絶景が見られる好ポイントで(本丸が有料になっている理由のひとつなのではないかとも思う)、私もカメラの放列に参戦すべく、後で戻ってきます。 天守の裏側とシダレ(かな?)。 幕府には「櫓を建てる」と届け出て天守の築造工事を強行したので、幕府の使者に見せる側は質素なつくりになっているというのは、弘前城エピソードの中で一番有名な話です。 まあ、バレたんじゃないかと思いますがね 桜に囲まれた広場がある本丸ならでは。 花見でも、持っててよかったズームレンズ この作品は同行者にプリントしてお配りしたら喜んでいただけました。 本丸から、二の丸の内濠沿いに植えられているソメイヨシノ並木を眺めました。 本来なら下乗橋まで見渡せるのですが、本丸側に石垣修理の足場が組まれていて、現在は見通しが良くありません。工事が終わるまでの辛抱です。 なお、この桜並木は、内濠の向こう側(二の丸側)からなら無料で観覧可能。 本丸と北の郭との間に架かる「鷹丘橋」も赤色で良いアクセント。 親柱にはかなり最近の年月が刻まれていました。架け替えか何かをやったようです。 この橋を渡り、北の郭へ行きます(北の郭も有料区域)。 北の郭には「武徳殿休憩所」があり、有料区域内では唯一の売店と軽食堂があります。 閉店時間はとうに過ぎていましたが、営業続行中。さくらまつり期間は延長営業なのでしょうかな? コーヒーでひと休み。コーヒーは紙コップでサーブされたので、持ち出しも可能です。ほかに、そば・うどんやアイス、アップルパイなどがありました。Paypay使用可能。 ちなみに北の郭の北端に「子の櫓跡」ということで木造の立派な展望台が設えられていましたが、なんも見えませんでした さて、コーヒーでひといき(アップルパイは売り切れでありつけず)、「絶景」を撮りに再度、本丸へ行きました。
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