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カテゴリ:青森県 勝手に観光案内
弘前城の桜見物その5、有料エリアを満喫している一行でございます。
16時ころから入園し、順次散策、17時前に有料エリアである本丸へ入りました(さくらまつり期間は20時まで有料)。 桜のお花の様子は前回ご紹介しましたが、このエリアが有料になっている理由はこれなのではないかとも思える景色を見ることができます。 もちろん、天守への入館料という目的もあるとは思いますが、「津軽富士」こと岩木山を障害物なく望むことができるんです しかも、日中なら西濠の桜のトンネル(今回は行かず)と同時に眺め、同じアングルに収めることが可能です。そして、夕暮れには…だいたい想像がつきますね。 岩木山に沈みゆく、光り輝く夕日 お花見の頃は、スカイラインの左肩に沈んでゆきます。これを目当てに、たくさんの人が料金を支払ってここへやってくる訳です(年間券もあり)。 黒山の人だかりです 桜を愛でている人は1割もいません(笑) 皆、桜そっちのけで岩木山に夢中になっています それほどに、絶景 海岸線で水平線に沈む夕日を観るよりも凄いと思いましたわ。 少し引いて、桜も一緒に撮ってみました。フラッシュなしバージョンで。 ストロボを炊くと桜が変に浮き上がっちゃうんですよね。 お日様は岩木山の陰に沈みました。 いわゆる「マジックアワー」ですが、山の陰に隠れただけで水平線には沈んでいないので、空の色は想像するような青色にはなかなかなりません…。 ヤエベニシダレだと思われる桜にフラッシュを当てて。 陽が沈み、暗闇が支配する空になりました。なんだかんだで、岩木山撮りに30分以上費やしましたまったく、桜を見に来たのか山を見に来たのか分かりませんな この後は夜桜見物を兼ねて、賑わうエリアに歩を進めてまいりましょう。 チッチッチッチッ帰りの列車「弘前夜桜観賞号」発車まであと2時間。 この列車が、この日の大館以遠に行く最終列車ですから、乗り遅れは厳禁です 以下、次 回! 東北ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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