|
カテゴリ:青森県 勝手に観光案内
弘前さくらまつり2022観覧記は今回こそ最終回にしたいと思います
園内を南から北へ歩き、北の端の「北門(亀甲門:かめのこもん)」までやってきました。 北門(亀甲門)を内側から撮った画です。 行列ができています。これは、さくらまつり入園に際し「代表者連絡先記入」と「検温・消毒」を待つ人たちの列。公園に入る全ての入口にチェックポイントが設けられ、リストバンドを受け取つようになっていました。この列は複線になっており、もう一方はリストバンドのチェックと消毒だけで通過できる通路になっていました。 北門(亀甲門)の外にかかる「亀甲橋」から撮影。 外堀もライトアップで、水面に映っています。 ちなみに、ここより北側(画像では左側)に歩5分程入ったエリアは「仲町」とよばれ、武家屋敷が残るエリアで重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。また、亀甲橋の向かいに現存する商家「石場家住宅」は「こみせ」(雁木)構造が残り、見学者が絶えない建物です。明るいうちに散策される場合はぜひ見てみてください。 ※石場家住宅の見学は外観のみ可能 カメラを反対側(西側)に向けると、夕やみに消えゆく岩木山のシルエット。 周辺道路は見物渋滞と駐車場を探す観光客の車で渋滞気味。 ちなみに駐車場は公園の北西側にも数か所あります。 一陽橋を渡り、再び公園内へ(もちろんチェックあり)。するとすぐ飲食エリアがありました。 ここは、広場を囲むように屋台が並んでいました。 飲食の屋台がズラリと並んでいました。祭りの醍醐味はやっぱり買い食い(?) ビールの販売ができないのが寂しいところ。 宴会禁止の園内で、買った食品はどこで食べるのかというと 広場の中央に大きなテントが設営され、アクリル間仕切り完備のスタンディング席が多数用意されて盛況でした。 従来ここはブルーシート宴会ゾーンだったはず。 日本の祭りの雰囲気ですね。 …この辺で、列車の時間まで1時間少々となりました。 名残惜しいですが中央高校口から退園して、徒歩でJR弘前駅に戻りましょう。 中央高校口の橋(土橋かな)で、今回ご紹介するラストの1枚 弘前公園(弘前城) 公園への入退園自体は自由ですが、一部に有料エリアがあります。 列車・バスでのアクセス JR東北新幹線・北海道新幹線「新青森駅」より、JR奥羽本線上り(弘前・秋田方面)に乗車、普通列車なら40分~45分程度。「弘前駅」下車。 弘前駅より徒歩20分ほど。 バス利用の方は弘南バスの100円バス「土手町循環」または「ためのぶ号」(ちょっと遠回り)に乗車し、「市役所前」「ねぷた村」「文化センター」などで下車。 ※他に一般の路線バスもあります マイカーでのアクセス E4東北自動車道「51大鰐弘前IC」より30分程度。駐車場は周辺の有料駐車場を利用。 大鰐弘前ICまで、盛岡ICから1時間40分程度、仙台宮城ICから3時間30分程度、浦和本線料金所から7時間程度(休憩除く NEXCO東日本の経路検索結果による) 弘前駅では、Suicaは利用できません 弘前駅にはご覧のような臨時精算所が設けられますが、新幹線はeチケットでも新青森~弘前間は紙のきっぷを予め用意して乗車しましょう(新青森駅のほか、各地の指定席券売機でも購入可能)。 ※Suicaは2023年春以降、弘前~青森間で利用できるようになる予定 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[青森県 勝手に観光案内] カテゴリの最新記事
|