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カテゴリ:駅・ターミナル探訪
秋田から乗ってきたGV-E400を降り、売店がキャッシュレス無人店舗になっていて驚いた東能代駅では、次の列車まで時間があったので、暑い中でしたが国道7号線まで歩いてみました。
まず、これが東能代駅の駅本屋です。 特急停車駅ですが、能代市の中心街からはだいぶ離れた地区にあり、市代表駅の威厳とかそういう風情は感じません。 能代市の中心は「能代駅」で、ここから五能線に乗り換えて1駅隣となります。能代駅は業務委託駅ですが、東能代駅よりも立派な駅舎が建っています。 一方、ここ東能代駅は、構内に「東能代統括センター」を併設しているなど業務上の要衝となっており、委託化が進むJR東日本にあっても現在も直営駅です。 さて、東能代駅から南に向かって駅前通りが1本伸びています。 人気がありません(苦笑)。 この道路は秋田県道150号東能代停車場線。「停車場線」にありがちな短距離路線で、駅前から突き当りの交差点までが路線の全てです。Wikipediaによると、実延長535m。 片側2車線という、国道7号よりもハイスペックな構造を持て余しております。 駅とは反対方向から撮影 終点の交差点にかなり近い位置に東能代郵便局があります。 風景印もあるらしいので、ご趣味の方は立ち寄ってみて下さい。 (ネットには上がっているが本人は未確認) 郵便局がある他には、特別な商業施設などがあるわけではありません。そもそも商店自体がほとんど見当たらない。前回ご紹介した通りで、コンビニもありません。 ということで、10分足らずで国道7号線まで到達しました。 JAの大きな建物がある他は、特になし。 なお、東能代駅の最寄りのコンビニはここから東の方向(大館方)へ更に10分ほどの「能代東IC」入口の交差点(次の交差点)まで行かねばなりません。 (小さくて見えませんが、一応、この画像に映っている範囲です) そこまで行くとイオンタウン(イオンスタイル能代東)もあるので、お食事はフードコートでという選択も可能です。ドトールもある。 というわけで、また10分程かけて駅に戻ってきました。 駅前からはイオンへ行くバスや乗合タクシーも出ていますが、本数は少ないので、徒歩と組み合わせて利用するのが良いと思います。
さて、東能代駅の「構内」では、まるで国鉄時代さながらの光景が展開されていました。 改札を出る前に撮影したもので順番は前後しますが、結構見ものでしたのでご紹介します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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