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カテゴリ:駅・ターミナル探訪
会社の同僚の子が、東京に行って黒い山手線を見た!と興奮していたので羨ましいなあ~と思っているKazuです
さて本題。 弘前に着きまして、階段を登って2階へ。 JR弘前駅は橋上駅舎になっています。2004年より供用を開始した4代目の駅舎です。 グレーの建物が駅舎です。 まだまだ新しい駅舎だと思っていましたが、もうすぐ20年経つんですねえ~。 月日が流れるのは早い…。 左隣の駅ビル「アプリーズ」は国鉄時代の1982年開業。3代目駅舎の供用開始とアプリーズの開業は1年ほどしか差がなかったそうですが、3代目駅舎は現在の中央口側にしか出入口がなく、城東側も発展させたい都市整備の思惑もあってか、駅舎だけが早々に建て替わった形です。 話が前後しますが、画像は再び改札口の中です(実際の撮影順と異なります)。 弘前市イチの超有名観光地は「弘前城」。天下に名だたる桜の名所。 2階ラッチ内の壁面は、弘前城とイメージしたイラストで一面ラッピングされています。 列車を降りてホームから上がってくると目に飛び込んできて、インパクト絶大。 何という模様かは分かりませんが、ホームへの降り口もおしゃれに飾っています。 前回4月の訪問時は、桜の最盛期でごった返していて、画像を撮れませんでしたが、今回はゆっくり撮影。弘前駅は自動改札なのでラッチ〆られることもありませんから、じっくり観賞できます。 幾分バランスが取れていない感が、写真起こしではない手書き感出てます。 弘前城天守(御三階櫓)、弘前ねぷた(※「ねぶた」ではありません)、りんご、岩木山。 余談ですが、床に貼られている黄色の表示。この視点から見ても意味不明ですが、改札口に向かう方向から見ると「錯覚で飛び出して見える」のりば案内になっています。 ラッチ内コンコースの壁面は、とことん観光仕様。 床の表示も一部こうなっています。 やっと改札を出ました(笑) 右へ歩くと「中央口」(お城方面)、左へ歩くと「城東口」と弘南鉄道の駅です。 改札口の真正面、以前「びゅうプラザ」があった場所には、ラウンジと、お土産・名産品セレクトショップ&シードルのお店「BRICK A-FACTORY」が2021年春にオープンしています。 「A-FACTORY吉野町シードル工房」というところで醸した生シードルをグラスで頂けるのですが、到着したてて酔う訳にもいかないので、店内を拝見するのみにしました(このあと、シードル工房に行きました)。 なお、改札脇には従来からの待合室もあるので、待ち合わせの時は間違わないように気を付けて。 自由通路の真ん中には、弘前の駅弁「津軽弁」や惣菜などを販売するブースがあります。 ネットで見ると、彩り目を引くお弁当があるみたいです。今回は昼食を別で食べる計画だったのでパスしましたが、いずれ、ここでお弁当を買いこんで「リゾートしらかみ」の旅をしたいな~と思っています 城東口(お城とは反対側)の出口。階段・エスカを降りて出口を出ずに右へ折り返すと、弘南鉄道弘南線の改札口があります。 改札内跨線橋から撮影した画像ですが、城東口の街並みです。 弘前の街の中心は駅より西側ですが、市街地は東に拡大しているのが分かります。
ちなみに、昼食は「長尾中華そばイトーヨーカドー弘前店」で、太麺の冷やし中華にしました うまし こことは別の「○○弘前駅」をご紹介します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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