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旅とメシと鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2023年04月15日
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特急わかしお11号に乗り、この列車の終点、外房線の勝浦駅までやってきました。勝浦は漁業が盛んな町で、今回の旅行でも外房の海の幸を楽しみにやってきました。
でも先に、鉄の性で、町よりも先に駅の観察からスマイル


スピーカ「JR東日本パスで2泊3日の鉄道旅」第1回は→こちら



(再掲)

JR東日本の公式サイトやWikipediaの記述によると、開業は大正2年6月20日。外房線が大原から勝浦まで延伸してきたときに開業した駅です。ですから、開業当初は路線の終点であったようです。
2021年度の1日平均乗車人員は661人。御多聞にもれず定期利用の人員の方が多いですが、観光地・特急停車駅とあってか、その差は60人程度となっています。

平日の列車の発車は、上り(蘇我方面)がおおむね1時間あたり特急「わかしお」1本+普通1本、下り(安房鴨川方面)が特急「わかしお」が1日4本+普通がおおむね毎時1本ですが、夜間の普通列車の一部は、東京から勝浦までは特急として運転し、車両はそのまま普通列車となって安房鴨川まで運行するようになっています。
上りの特急「わかしお」は京葉線経由の東京ゆきですが、土休日には総武快速線経由新宿行きの「新宿わかしお」も運転。さらに、運転日限定ですが、自転車を輪行袋に入れずに持ち込める観光列車「B.B. BASE」が運転される日もあります。





わかしお11号からの乗り換えを受けて、安房鴨川方面ゆきの普通列車が発車して行きました。
このへんの普通列車には、主にこの新型「E131系」が運用されています。
E131系導入時に普通列車の運行体系が大幅に変わり、普通列車は上総一ノ宮~勝浦~安房鴨川~館山~浜金谷~木更津と、房総半島を半周するのが基本、かつワンマン運転(中編成ワンマン方式)になっています。
なお、列車によっては、京浜東北線から転用されてきた「205系」も継続使用されています(こちらは車掌乗務)。





折り返すまでの束の間、夕日に照らされて輝いていました。綺麗で貫禄がありますきらきら
いい具合に重厚感を感じる車両です。
特急停車駅ではホーム全体をカバーするように上屋(屋根)がある駅だったり、そもそも設けられている上屋の長さほど長い編成ではなくなっていたりするので、こういった写真はなかなか撮りづらくなりました。





勝浦駅には留置線があります。
レールが光っているので、使用されていることがわかります。





足元を見ると、乗車位置案内がありました。
「各駅停車4ドア2両編成」というのは、さっきご紹介したE131系のことですが、隣に「京葉線」の表示もありますね。
これは、夜に到着1本・朝に発車1本だけ、ここ勝浦始発で京葉線経由東京行きがあり、その列車用の乗車位置案内と思われます。
車両はもちろん京葉線用E233系通勤型電車。東京ベイエリアの赤帯の通勤電車がはるか外房の海を眺めに(?)
この列車は誉田で成東発の編成と併合。その後、蘇我→東京間において、平日は通勤快速、土休日は快速です。





ホームには飲料の自動販売機(acure)はありますが、売店はありません。
次回紹介しますが、駅舎にも売店はありませんから、食べ物は駅に入る前に調達を。





勝浦の名物行事と言えば「ビッグひなまつり」。




房総勝浦に泊まる


さて、次回は勝浦駅の駅舎と駅前を紹介します。


以下、次 回!





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最終更新日  2023年05月04日 23時48分53秒
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