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旅とメシと鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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完結! 2年連続!!キュンパスで2泊3日南房総へ!

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2023年07月05日
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館山駅から安房白浜方面、洲崎方面へのJRバス乗り場は、東口側にありました。
観光地へのバスに乗換えの方は、改札を出たら左側へ進みましょう。

2023年春…JR東日本パスで2泊3日の鉄道旅【その27】







JR館山駅の駅舎に隣接して「JRバス関東」の看板を掲げた建物があります。
この建物は、ドア脇の看板に表記されているとおり「JRバス関東館山支店」で、内部はオフィスのほか、JRバスの出札窓口(きっぷうりば)と、JRバステック運営の売店が入っており、一般利用客にも用事がある施設となっていました。



(夕方、館山駅に戻ってから撮影)
係の方に許可を頂き、1枚撮影。
アクリル板を窓口2窓、その上には地図式運賃表と、自動化が進む前の鉄道の出札窓口フォーマットそのもの。
きっぷの種類によってはクレジットも対応しているようですね。VIEWカード他の表示ステッカーが見えます。





自動券売機が1台ありましたが、なんとJR鉄道駅の指定席券売機と同じ形の券売機が設置されていました。画面のデザインも、指定席券売機に準じた仕様になっていて、QRリーダーもついています。

同じ室内に、ジェイアールバステック(JRバス関東の子会社)が運営する売店「JBT SHOP 館山」があり、お土産品のほか、駅の売店と同じような品揃えとなっています。なんといっても、館山駅のNewDaysでは買えないお酒が販売されていたのは便利でしょう。


続いて、「のりば」を見てみましょう。


(夕方、館山駅に戻ってから撮影)

JRバスの高速バス(JRバスと日東交通の共同運行路線)は、きっぷうりばの目の前から発車します。
JRバスが関係しない高速路線は別の乗り場になるようです。
このバスは東京駅行きの「なのはな号」。

一方、一般路線バスはロータリー内の少し離れた場所から乗車です。




南房州線(南房州本線)洲の崎線という2路線(系統は複数)が、館山駅から半島最南端の方の海岸線をめぐる路線となっていて、この2路線だけ今でもJRバス関東が運行しています。












乗車するバスが入線してきました。
この日はバス乗継で各スポットを移動する計画で、まず乗車するのは、洲の崎線です。館山市街地から海岸線沿いをぐるりと回りこむように進み、「相の浜」というところで、市街地から山間部をショートカットしてくる南房州本線と再合流する路線です(この便は相の浜が終点)
JRバス館山支店では、サイクルラックつきのバスを運行していると聞いていましたが、いきなりその車両がやってきました。残念ながら、自転車を積み込む乗客はおらず。

Wikipedia「館山駅」の項目には、2008年に撮影された、島式ホームにバスが入線している画像が掲載されていますが、その後施設の改修が行われて、現在はバスをロータリーの歩道に横付けする方式です。

!日東交通ののりばについては今回観察しておりません。ご自身でお調べください。




旅の2日目、館山周辺巡りでは、このとき発売されていた期間限定のフリーきっぷ「JRバス関東創立35周年アニバーサリーパス」を使いました。
(発売終了済み)
JRバス関東の一般路線ほとんど全路線(館山支店に限らず)が2日間乗り放題で2000円という超お得きっぷ。
元が取れたかといえば微妙な額でしたが、JRの常備軟券スタイルのきっぷで、「館山支店」のゴム印入り。良い記念品になりますきらきら





~館山駅から徒歩圏内~
JR館山駅周辺の宿
観光客中心で、かつ海岸に面した各宿が人気のためか、館山駅周辺には宿は少ないです。ご予約はお早めに。



では、このバス「洲の崎線」に乗って、最初のスポットへ向かいます!


以下、次 回!





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最終更新日  2023年12月03日 13時27分14秒
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