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カテゴリ:ホテル宿泊
JR内房線の館山駅西口から歩いて15分ほど、夕日の北条海岸をのんびり散策しながら、今宵のお宿に到着 2023年春…JR東日本パスで2泊3日の鉄道旅【その41】(2日目) たてやま鏡ヶ浦温泉 館山シーサイドホテル 館山市街地の北条海岸沿いには、ほぼ隣同士で2軒の温泉宿があります。どちらにしようか迷いましたが、今回はこちらのホテルにしました。 実はこのホテル、ちょっと有名なんです 正面玄関は、表通りから敷地内に入った(道路から見て)裏手側にありまして、なんだかレトロ感が漂ってます(そのレトロ感がポイント)。 こちらが道路側、すなわち北条海岸側です。 関東にお住いの方でなくても、昔のテレビが好き…という方は見覚えがある建物かもしれません。 ロビーからは海(鏡ケ浦)が一望。 これは「市街地」とは思えないカットが撮れました。もはや海岸リゾート地と言っても過言ではないですね。 チェックインして、お部屋までご案内していただきました。 あ、フロントに置かれていた「フロント」の看板もレトロ年代物でした。写真撮られてもらえばよかったな~。 通していただいたお部屋はリニューアルされたお部屋で、和室にツインベッドを入れたタイプのお部屋です。 東京近郊という場所柄、長らく団体客メイン・和室中心で営業されていたことと思いますが、近年はこういった個人客向けにシフトできたお宿が繁盛されていますね。 ※テレビなどはこの画像の左にありました 障子を開けると、広縁が健在。温泉宿には広縁がないと物足りないと感じるのはKazuだけでしょうかね(笑) 風呂上がりに浴衣姿で、広縁のイスに腰掛けてビールをプシュ 鉄板でしょ そしてカーテンを開けますと・・・ 北条海岸と、鏡ケ浦に沈む夕日。これは眺めが良い この界隈は、視程が効く条件だとが見えるらしいですね。 お庭にはプールらしき施設も。ホテル&プールって、ザ・リゾート!な感じです。 ただし、季節は3月でしたが、夏は使われているのかな? 浴衣、丹前、タオル類はお部屋に入ってすぐに備え付け。 洗面台、洗面の右隣りにお手洗い、左隣にユニットバス(そこは温泉ではない)がありました。 1970~80年代頃築の大規模温泉ホテルは、ユニットバス付のお部屋が多いです。 花巻温泉しかり、湯瀬ホテルしかり。 慰安旅行などの団体旅行で温泉に来ても、同僚仲間と一緒の風呂には入りたくない(裸を見られたくない)需要層があるから(あったから)ではないかと、知り合いの「事情通」(?)が言ってました🤔 比較的近年の温泉宿や、小規模な温泉宿では、ユニットバス付のお部屋は見かけませんね。
お茶菓子を頂戴しまして、そのあと、夕食の前に散策に出ました。 散策というか、ちょっとした買い物に。 このお宿、お食事なし素泊まりでも便利なホテルなんです。それは、○○○が裏手にあるから! そこまで行ってみました。 ということで、次回は「番外編」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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