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カテゴリ:駅・ターミナル探訪
成田エクスプレスで新宿に到着後は、すぐさま中央快速線に乗って東京駅へ戻ってきました。
これで、「房総半島2泊3日の旅」の行程は、ほぼ終了~。 お疲れさまでした ・・・と言っても、移動はまだ600km以上あります。最終のこまちに乗って、帰ります。 2023年春… 鉄道開業150年ファイナルJR東日本パスで2泊3日の鉄道旅【その67】 (3日目) 撮影日:2023年3月9日 「その1(旅程1日目)」は→こちら (これは新宿駅で撮影) その中央線快速電車、平日の夕方6時台でしたが、ラッシュ流動とは逆方向とあって、座ることが出来ました。 東京駅到着のうえは、赤れんがの夜景を見に行ってみるべし。 大改札口が多い東京駅において、こじんまりとした雰囲気。落ち着いています。 駅弁屋祭があったりする「中央通路」の真正面にある改札口ですが、あまりに小じんまりとし過ぎている改札口なので目立たず、利用する人も少ないみたいですね。 あと…小規模過ぎて「IC専用改札」だと思っている人も多いのでは? 「JR東日本パス」で通過できたので、きっぷでも通れます。 これが、「東京駅丸の内中央口」です。小っちゃい 「中央口が一番大規模とは限らない」好例(?)ですね。 Wikipedia「東京駅」を読むと、この出入口はもともと皇室専用だったようです。なるほど。 外国から着任した新任大使が信任状奉呈式に向かう車列は、ここから出発して皇居に向かうそうです。馬車か車かを選べるそうですが、ほとんどの大使は馬車を選ぶとか。 丸の内のオフィス街を優雅に進む馬車列を、一度見てみたいものです。 せっかくなので、広場を歩いて風景スナップ撮り。 人気の映えスポットの映え時間帯とあって、他の方を写さずに画を撮るのは困難。 画像処理を施させていただきます。 3月とあって、卒業旅行らしき若い子たちが大勢、記念撮影していました。 皇居の向こうにも背の高いビルが建って、半蔵門や麹町~四谷のあたりのビルが、森の向こうに見えます。 彼女らは急ぎ足だったので、このあと謝恩会でも待っていたのかな?良き人生を送れるよう祈っています。 バカ高くて売れ残っちゃった「鉄道開業150年記念Suica」。鉄道系Youtuberのスーツさんが売れ残り救済として買ってくれたとPOPついてて、思わず笑いました ( ´∀` ) ※このSuicaセットを買ったわけではありません 1年近く経っているので、さすがにもうラスト1セットも売れたと思いますが、どうかな? おや、こんなところにEVなんてあったっけ? さらに、例によってエキナカ店舗が開発され、この先にはIC専用改札(グランスタ地下北口)が出来…。たしか以前はどん詰まりで少々薄暗い待合スペースだったと思いますが。3年来ないだけで、過去の記憶情報はあまりあてになりません。 でもまあ、ごった返している東京駅構内で、バックスペースを集約して旅客スペースに充てるのは良いことです。 (失礼…指が見切れてます) 右端の展示物は、鉄道の起点(0キロ)を示すもの。 東京駅は、日本の鉄道の起点。東京駅の方向へ進む列車、あるいは東京方面への乗換駅へ進む列車は「上り」と全国共通で決まっています。 ※近年の新規路線開設や廃止で、原則にそぐわない例もあり ※運転上、山手線は「内回り・外回り」、京浜東北線は「北行・南行」と表現 2020年、コロナ真っただ中に開業されたようで、ご苦労も多かったことと思います。 日本酒、どぶろくを作っているそうで、テイスティングバーもあり、次回の上京時に立ち寄りたいと思います。
まだ冬の続きの秋田から春満開の千葉房総へ、気分転換を存分にした思い出深い旅行となりました。足を踏み入れたことのない遠方の土地へ行くワクワク感は、何物にも代えがたい経験でした。 都会から遠く、LCCもない地方からの遠出旅行は、費用的にそうそう出来るものではないですが、お得なチケットやキャンペーンを見つけて、また旅に出たいと思います。 初回(第1回)UPから10か月以上、長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。 これにて、「完」 …といきたいところですが、帰路の車中で食した駅弁のご紹介をまだしていません。これは単独稿としてそのうちご紹介したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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