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カテゴリ:てつどう写真館 JR東日本
館山駅→安房鴨川駅まではE131系で移動しましたが、安房鴨川→館山間は209系。
この乗継も、去年と同じ。 安房鴨川停車中に、すでに登場30年オーバーとなった209系電車(登場は701系よりわずかに早い)を観察しました。 2024-03-12 外房線 安房鴨川 京浜東北線時代は水色一色であった帯色は、房総の海の青と菜の花の黄色に改められています。 シートモケットの色は変わっているかもしれませんが、この形態が209系のオリジナル内装です。 東京時代と違って、中づり広告があまり見られません。 あっても自社広告がメイン。 続いて、先頭車。今回も最後尾に乗車しました。 一部ぼかし加工 両方の先頭車には、ボックス席が設置された「セミクロスシート」で、房総転用にあたって改造で取り付けられたもの。大きな窓一つ分で1ボックス占有する、結構贅沢な配置になっています。 窓枠には飲み物置き程度のテーブルも装備されているので、観光客には嬉しい仕様となっています。 新型電車(E131系の千葉地区用)にもボックス席が設置されているので、(木更津~)上総湊~館山~上総一ノ宮の間を走行する定期普通列車は、100%ボックス席ありです。 ※木更津~上総湊間では、朝夕のみ京葉線E233系電車の運転あり 2号車(ロングシート車)に車いす対応トイレが設置されているので、長旅でも安心です。 東京時代にはなかった設備で、房総転用にあたり後付け設置されたもの。便器は洋式です。
新型のE131系電車(千葉地区用0番台)については、昨年の旅行記でご紹介しています。 併せてご覧下さい内房線のE131系電車に乗車 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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