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カテゴリ:おしゃべり・ミニネタ・身の回りのこと
東北三大祭り「竿燈まつり」を、 ことしも見物してきました。 時間の都合で、 最終日の夜本番の第3回演技(今年の最終演技)と、 戻り竿燈を見ました。 撮影日:2024年8月6日 今年の竿燈は、涼しくて良かった。 竿燈は、実る稲穂。 真夏の邪気を払い、来る秋の実りを願います。 夜の会場は、その名も「竿燈大通り」。 約900mの通りの両側に、 今年は263本の竿燈が出ました。 「光る稲穂」を幻想的に眺めるのも良いですが、 差し手の妙技を間近で眺めるのが格別。 この方は竿を肩に乗せてバランスを取っています。 竿を額にのせ、 扇子を扇いで拍手喝采を浴びる差し手もいます。 電線に引っかかってしまうこともあり。 見物人としてはこんなハプニングも楽しみです。 20時40分、今年の竿燈が終了。 ふれあいの時間(記念撮影タイム)が 設けられています。 観客が路上に出ることができ、 間近で記念撮影したり、竿燈に触ってみたりできます。 今年の竿燈夜本番は、 個人の都合で 最終日の最終回の20分しか見られませんでした。 でも、竿燈を見ないと 夏を過ごしている気がしないのです。 ふれあいの時間を眺めながら、麦汁補給。 正式な「竿燈まつり」はこれで終了です。 観光客の皆さん、また来年、お会いしましょう
20:50にふれあいの時間が終わると、 以降は地元民が楽しむ時間です。 竿燈は各町内または企業に戻りますが、 そこでご町内の方々に演技を披露する場合が。 「戻り竿燈」といいます。 もちろん観光客も見に行ってよいのですが、 戻り竿燈は基本プログラムには入っておらず、 また、ツアー客はバスに吸い込まれてゆくので 観客はグッと少なくなり、短い時間ながら じっくりと見物できます。 近い町内だと、竿燈大通りから1本入っただけで 戻り竿燈が見られます。 その様子は、次回ご紹介します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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