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テーマ:鉄道(22997)
カテゴリ:てつどう写真館 JR東日本
生憎の小雨混じりでしたが、午後から見学に行ってきました。 門を入ってすぐの建物では、毎回恒例のHOゲージ体験運転会。 本物のマスコン、ブレーキを模したコントローラで運転できます。 なんか、ストラクチャーが寂しくなったような気がしますが??? こちらも毎回恒例の社員食堂営業。 今回は朝食から時間が経っていなかったのでパスしましたが、カレーが旨かったという情報があります。 昔の大工場の社食の風情が色濃い、広い食堂です(写っているのは食堂の前半分だけです)。 ちなみに、社食の後方では、抽選制の部品販売会が開かれたそうです。部品販売はもう終わっていて、Suicaグッズや社員撮影カレンダーなどの販売をしていました。 敷地奥の方へ進み、車体吊り上げ実演会場へやってきました。 今回の車体吊り上げ実演は、電気機関車のEF81がその役となりました。 昨年は、ポスターの写真がEF64だったのに実際はDE10が使用されて、関東遠来組の間では物議を醸したようですが(泣き出す子まで出る始末)、今年はポスターも実機もEF81と、順当な組み合わせ。 双頭連結器を間近で拝見。 JRの車両は、特に国鉄時代からの車両では「電車」と「気動車・客車・貨車」とで連結器が全く異なるのですが、この機関車には、電車をけん引出来るように両方に対応(切替)できる連結器が装備されています。 この時は、電車用の連結器(密着連結器)を使用するようにセットされていました。 なお、車体は仮台車をはいている状態です。 車両を守る男たちの後姿は頼もしい。 吊り上げ移動は、2台のクレーンを、別々のオペレータが同時に操る神業によります。 偏らないよう慎重に吊り上げられたあと、水平移動は結構な速度で行われます。 吊り上げられて、奥の方の隣の線(の上)移動しました。 EF81 136の雄姿を焼き付けようと、黒山のひとだかり。 ※車体は、架台ギリギリまで降ろされてはいるが、吊り上げのままの状態 昭和37年国鉄浜松工場製の2台のクレーン。 浜松工場は、現在は「JR東海 浜松工場」として東海道新幹線専門の車両工場になっています。 車体はふたたび吊り上げられ、元の位置に戻り、仮台車に載せられ、終了。 社員の方の解説つきショーでした。 隣の線には、本来の台車が並べてありました。 今回吊り上げされたEF81 136の区名札と、「一休車」の休車札。 二休車(多分復活しない休車)ではないようですが、また本線を走ってくれるのでしょうか? 刊行された本だそうです さて、吊り上げ実演が終わり、今度は車両展示コーナーへ向かいました。 構内には、赤れんがの建屋が現役で稼働中。 車両展示コーナーはトラバーサを挟んで向かい側の「旅客車解艤装場」内(屋内)。そこには、予告にはなかったサプライズ展示車両が複数展示されていて、熱気に包まれていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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