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テーマ:鉄道(23019)
カテゴリ:てつどう写真館 JR東日本
超サプライズ展示だったクハネ583の隣には、秋田には本来縁のない車両が展示されていました。
255系 クハ254-5 1990年代前半の登場以来、一貫して房総半島各線の特急列車に使用されてきた特急型直流電車であります。 廃車のため秋田にやってきたものが1両、展示されました。 255系の展示は、プレスリリースに記載されていました。 後ろから。 銘版。 平成6年(1994年)製造ですから、およそ30年のご活躍でした。 30年でも、労組から老朽化の指摘が。 隣の583系は昭和45年(1970年)製造で、平成29年(2017年)に本線上から引退ですから、末期の十数年は波動用だったとはいえ、47年もご活躍。国鉄が設計・製造した車両は頑丈でした(その割に、置き換えサイクルは今より早かった)。 最終全検は2021年3月、大宮総合車両センターにて。 配置区所は新製配置以来一貫して、幕張電車区→幕張車両センターでありました。 「わくわくドリーム号」HM掲出状態で展示されていたクハネ583と並びで展示されました。 現役時代には、京葉線内での顔合わせもあったことでしょう。 あ、だから583のHMは「臨時」ではなくわざわざ「わくドリ」にしてあったのか🤔 さて真相は 秋田地区には縁もゆかりもない車両なので、首都圏の方々ほどの思い入れはありませんが、私Kazuの255系乗車経験は2度。 いずれも、東京から勝浦まで、東京駅15時丁度発の「わかしお13号」(当時)の普通車に乗車しました。 2023年の春は「最初で最後」と思って旅程に組み込みましたが、2024年の春にも同様の旅程で旅行をしたので、2度目の乗車を果たしました。スマホの画像は2度目の乗車時に撮影したものです。 ちなみに、2度とも、車内はガラガラでした 2度目の乗車の直後、2024年の改正で、東京15時丁度発の「わかしお」はなくなりました…。 周りに他の方がいなくなった瞬間に激写! さて、展示車両見物は、東武DE10、衣浦KE65、583系、255系と見てきましたが、まだありました。では、次の車両を観に行きましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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