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テーマ:鉄道(23019)
カテゴリ:てつどう写真館 JR東日本
2024年の秋田総合車両センター公開、最後に2両の機関車を観ました。
主に貨物操車場の入換用として、DE10から客車牽引用などの機器類を省略し、重さを確保するために死重を積んでいる機関車です(本線運用も可能)。 外観は、ジャンパ栓の一部が省略されて連結器まわりがすっきりしている以外、DE10と見分けがつきません。 今回の公開では、運転台の模擬操縦体験に使用されていました。 周囲には常に人がいたので、写真はこの程度で。 DE11は、エンジン点検蓋を開けて見せていました。 以前のAT公開では、各職場も公開し、エンジンの展示や、大音響を轟かせながらエンジン試験をやって見せていましたが、今年の公開では、職場の公開は車輪削正のみ。「工場の香り」をあまり嗅げなかったのがちょっと残念。 EF81 139(尾) 展示されていたもう1両のEF81。尾久車両センター所属の139号機です。 (尾久は、上野の北隣の駅) この公開の前日だったかに、首都圏からホキ800の廃車回送を牽引してきて、そのまま展示されました。 その後、尾久には戻っていないという話で… 今回の秋田総合車両センターフェアは、東武のDE10に衣浦のKE65、ぐんまのDE11、房総を走った255系、都心を走るE231系と、普段は見られない車両のオンパレードで皆さん大満足だったようです。 昨年は男鹿線のキハ40とEV-E801系の並び展示が「目玉」でしたが、今年は、入場時期の偶然とはいえ豪華な展示内容でした。 おわり
次回は、3連休にイベント(非鉄)を観てきたので、そちらをご紹介します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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