|
カテゴリ:秋田県 勝手に観光案内
秋の紅葉イルミネーション 秋田県大仙市仙北の「払田分家庭園」で開催された2日間限りの特別イベント 2024旧池田氏払田分家庭園イルミネーションライトアップ「晩秋のファンタジーナイト」 国指定史跡「払田柵跡」(ほったのさくあと)のすぐ隣に、かつて「東北三大地主」と言われた「池田家」の分家の庭園があり、紅葉の名所です。 「払田分家庭園」についての基本情報はこちら旧池田氏庭園 払田分家庭園について(大仙市公式ホームページ) 秋の3連休に合わせて、1日・2日の夜限定のライトアップ企画が開催されました。1日の夜には花火も上がったそうですが(あの「大曲の花火」の派生企画といえる)、2日の夜に行きました。 ご紹介する画像は、すべてスマホ(サムスンSC-51B)の純正カメラアプリの「プロ」モードで撮影しました(シャッタースピードを時々いじっています)。 庭園の中はどうなっているんだろ??門の内側からは、怪しささえ感じる光が。 分家とはいえ、立派な門構えです。では、入園しましょう。 庭園内は、さほど広くありません。一周する順路が設けられ、そのすべてにライトアップが施されていました。 少し進んで、設定を変えて暗めにして撮ってみると、またいい雰囲気になりました。 ライトの色も時々変わる演出。白色になりました。一斉に変わることもあれば、場所場所で違う色になることも。 最大の見どころ、庭園中央に設えられている池の周りでは、たくさんの人が足を止めて見物していました。ここには東屋、ベンチもあり、そのベンチにスマホ用の卓上スタンドを置いて、動画を撮影しました。 そのうち、流れているBGMがヴォーカル入りの曲に変わると、色の変化が曲に合わせてアップテンポに 後で調べてみたら、「大仙市仙北地域ソング ふれあいのまち」という曲に照明を合わせる演出で、大仙市誕生20周年の特別企画だったそうです。 照明が真っ白になる瞬間。直前までの赤色との対比が凄かったです。 池の周囲を少し移動して、水面を入れて撮影。 いやあ、良い雰囲気です。 撮影本格派の方も何人かお出ででした。 一周するだけなら5分ほどで回れる小さな庭園ですが、あまりの凄さに園内を2周して、ゆっくり足を止めて、観て撮ってしていたので、トータルで1時間ほど滞在。 ほんとに、凄いイベントを観ました。 大仙市の大イベントと言えば、泣く子も黙る「大曲の花火」がありますが、旧池田氏関連の各イベントも大盛り上がり。来年もまた来たいと思いました。 最後に、サービスのお汁粉をいただきました 庭園前の広場ではキッチンカーの出店もあり、お子さん連れでも楽しめるイルミネーションイベントでした。
旧池田氏払田分家庭園 (きゅういけだしほったぶんけていえん) 秋田県大仙市払田字真山1 ※国指定史跡「払田柵跡」(史跡公園になっています)の西隣 通常時は常時公開(照明なし) ※今回のイベントは、16時~入園可能で20時閉門でした。 列車・バスでのアクセス JR大曲駅近くの「大曲バスターミナル」より、羽後交通バス千屋線(川口ゆき)に乗車し15分ほど。フリー乗降区間とのことなので、運転士さんに下車場所をお知らせしてください(払田柵・埋蔵文化財センターの前にはバス停あり)。 ただし、この路線は平日のみ1日4往復の運行です(イルミネーションイベントへの行き来には使えません) マイカーでのアクセス E13秋田自動車道「大曲IC」より、大曲西道路、市道などを経由しておよそ15分。 経路はGoogle mapで表示される通りで良いです。 秋田市方面から国道13号経由でお越しの方は、「払田柵跡」の看板が目印です。 駐車は、通常時は庭園前の広場に停められますが、イベント時は閉鎖となりますので、県道沿いの臨時駐車場を利用。 なお、現地にトイレはありません(払田柵のトイレを利用) 次回は、中断していた「京都2泊3日」を再開いたします。 京都に行くのに、なぜかセントレアに降り立って名鉄名古屋駅にいた私Kazu。 京都までの道のりは?のりものは? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年11月05日 14時14分02秒
コメント(0) | コメントを書く
[秋田県 勝手に観光案内] カテゴリの最新記事
|