「秋田温泉」に立ち寄り入浴♪
先日、秋田市郊外の「秋田温泉」にて立ち寄り入浴してきました。 「秋田温泉」は、秋田市を流れる一級河川「旭川」を遡り、秋田市街地の住宅街が途切れるところにあります。ここより奥は川沿いに水田が続き、その中に集落が点在する光景となりますが、ここより市街地側は完全に住宅地となっています。ですから、「温泉地」という風情はあまりありません。 今回は秋田タウン情報刊「秋田岩手青森 日帰り温泉2018」の無料特典をまだ使っていなかったので、駆け込み的に行ってきました 秋田温泉プラザさん。 秋田温泉に3軒ある温泉施設のうちの1軒で、旅館と立ち寄りを両方やっておられます。 和風の雰囲気の良い建物です。 館内は数寄屋造り風の内装を取り入れたお食事処やラウンジも立ち寄り入浴対応で営業されておりまして、車でなければ湯上りにビールを一杯温泉気分満喫という楽しみ方もできます。 秋田市内でも人気の入浴施設のため、夕方は混んでいる印象。さらにこの日が全国から高校生剣士が集まる「魁星旗」剣道大会に参加している複数の高校が宿泊しており、ちょうど錬成会から戻ったところでごった返していました 浴場は、男女別の内湯と露天で、特に露天風呂は周囲が囲まれてはいるものの庭園風になっており、ヒノキの浴槽に屋根がかかり、居心地のよいお風呂となっています 日帰り(立ち寄り)入浴は2019年3月末現在の料金で、540円(消費税込)です。秋田県内の立ち寄り入浴料金としては平均的な料金です。このほか、別料金で個室休憩も可能で、旅館の個室休憩としては珍しく、17:00~21:00という設定もあるそうです。 なお、館内リニューアルのため、明日(2019年4月1日)から6月末~7月初旬ころまで休館となるそうです(同館公式HP)。どのように生まれ変わるのか楽しみですね秋田温泉にある別の2施設もご紹介しましょう秋田温泉で一番目立つ、ランドマーク的旅館がこちらです 秋田温泉さとみ秋田市内でも高級な部類に入る旅館で、コンベンションも開かれる旅館です。「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に、毎年入選している旅館です短い時間ながら立ち寄り入浴も営業されているそうですが、お値段はお高めの中学生以上1,000円(税込)です。 温泉センターりらっくす上でご紹介した「秋田温泉さとみ」さんの経営による、日帰り専用温泉施設です。館内は比較的あっさりとした雰囲気です。お風呂は内湯と露天があり、なんと露天に水風呂があります脱衣場、浴場ともに広々としているので、こちらを好む方も結構いらっしゃるようです。料金は「秋田温泉プラザ」と同じ一般(12歳以上)540円です。なお、デイサービスを兼業されているので、平日の午前中は一般入浴ができない時間帯があります。列車・バスでのアクセスJR秋田駅西口12番線より、秋田中央交通路線バス【351】ザ・ブーン、【353】森林学習館、【361・362】秋田温泉蓬田上丁のいずれかに乗車し、17分、「温泉入口」下車。バスを降りると、各施設の看板が見えます。※8番線発の【210】蓬田上丁は別経路ですのでダメですマイカーでのアクセス E7 秋田自動車道「秋田中央IC」「秋田北IC」ともに15分程度。秋田温泉プラザ 秋田温泉さとみ