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2008年10月30日
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テーマ:徒然日記(23311)
カテゴリ:カテゴリ未分類
S県のちょこっと交通の便の悪い場所にある 恩人の所へ行きたいらしいこっこちゃん。
えっ? お義姉様に?連れて行ってもらう?
ふんがーっ! いえ、ワタクシがお連れしますわよっぐー雫



・・・って、車運転するのはダーリンだけどさ(ぷぷぷ)













          「確か もう100歳だと思ったわ」




へっ? 金さん銀さんって感じの方なのかしら? それとももうかなりやばい感じ?(殴)




                              パブリックスペース



まだ新しく 清潔な感じの漂うステキなホームでした。





「あ、はじめまして。嫁のピュアラです(ぺこり~)」と御挨拶。
「あらあら~ 遠いのに よくいらして下さいました(ぺこぺこ)」とおばーちゃま。
車に乗ってから この方が こっこちゃんが大昔(子供のころ)奉公に出された先の
お嬢様だと言うことを聞きました。



うぅ~ん 小学生の時に親元を離れ 奉公に出されちゃって(涙) 苦労したのね・・・。





そのおばーちゃまとこっこちゃん。
手を取り合いながら 久々の再会を喜び合っていました(じぃ~~ん涙ぽろり








             再会



「こっこちゃん、あなたは幸せよ こんなにいいお嫁さんがいて(^_-)-☆」



いっっ??(@_@;) いいお嫁さんって あたしのことぉ~~?(あせあせ)
い、いや そんなことは・・・(お~ほほほ)・・・っとテレテレしてたら
















      「そうなの。世界一のお嫁さんなのよスマイルってこっこちゃん。




あぁぁぁぁ。。。。ビックリしたなぁ もう・・・(滝汗) 私なんかそんな(もごもご)
でも話しを聞いてたら、このおばーちゃま 同居している息子のお嫁さんに
とんでもなくひどい仕打ちを受けていたらしいの(怒)




自分の子供がいるのに 大きなお宅があるのにホームで暮らすのはなんで?
って思ったりしたけど
こっこちゃんと一緒に話を聞くうち 本当にかわいそうになってきちゃって。
「もうここにいるのがいいですよ! お家に帰らない方がいいですっっ!!」って
二人でキッパリ。




どこか体のお悪いところがあるわけでもなく 穏やかで 他人のことをいつでも
考えて行動もできる 手のかからないステキなおばーちゃま。ホームでも人気があるみたい。
お話しが事実だとしたら どうしてあんなにひどい仕打ちが出来るのか 理解に苦しむわ。



つい数日前に101歳のお誕生日を迎えたはず。
「また来てね」って手を取り合っていた二人。 うんうん また一緒にお邪魔しますね。



「ありがとう。ありがとねー」って何度も私とダーリンにこっこちゃんは言ってくれました。
で、その後 お腹すいたから 「なんか食べましょ♪」・・・・って車を走らせる♪
しか~し! あまりの田舎で お店が全然ないしっっ!!



おっ!見つけた☆ 「もうここでいいわっ(*^^)v」って入ったのが「お好み焼き屋」さん。
うひゃひゃ、こっこちゃんがいるのに いいのかっ??







    卵は二つ    完成!



しか~し、このお店 当たりだったの♪
お兄さんはイケメンだし(そこかいっ!)メニューがめちゃんこ多い☆
「ボクだって出来るのに(ぶちぶち)」って言うダーリンをうっちゃり(ぷぷ)
もちろん「あのぉ~ 焼いて下さるぅ?」ってお兄さんに焼いてもらった広島焼き。


ボリュームあるけど ふわふわでお野菜もいっぱいで美味しかったー!
こっこちゃんも喜んでくれました。




                     あんみつ


もちろんデザートも頂きましたのよ。
あ、これはピュアラお気に入りのあんみつ屋さんにて。
たまにはこっこちゃんもこう言う風に連れ出してあげないと・・・って思った一日でした。




おぉぉ~ 文字数が足りなくなるからこの後は駆け足だわダッシュ
今回一番書きたかったのが先日行われた生徒の合唱コンクールのこと。




いや、正確に言えば生徒なんだけど(^^ゞ
中学生になるとピアノを習っている子が断然減る公立中学校。
それでも毎年秋には合唱コンクールがやってくるわけで・・・。



そうすると「せんせ~い! 助けてぇぇぇぇーっ(-_-;)」と元生徒からSOSが入るのが常。
今回のAちゃん、中学生になり勉強と運動部所属でヘロヘロ。
もともとマジメな性格が災いして あっと言う間にピアノはギブアップ。
それが中3の今 合唱コンクールでピアノを弾かなくちゃいけないと言う。



ぎゃーーーっっ!! 決して器用な子じゃないAちゃん。
そして2年半 ほとんどピアノの蓋も開けていないという。
えぇ、しょーがない(殴) 週に2回から3回通ってもらって 一緒に頑張りましたわ。



ありっ? んっ? いや~ん ウマイぢゃんよ。全然腕がなまってなくて驚いちゃった。
思ったより早く出来上がったし、もう一曲(課題曲)も大好きな曲だって言うから
彼女の課題は自由曲のみだったけど ほかの子が弾く予定の課題曲もやってみることに。



なんでだかイヤな予感がしていたんだよね。。。。
もう一人のピアノ伴奏に決まった子が どうもちゃんと弾いていないって言うんだもん。
って言うか 長いこと先生についていなくて ピアノ弾けるのかわかんないのに
必死になってないってなんでだ~?!
それに 後でわかったんだけど 家にピアノがないって言うじゃないのさーーー(@_@;)



でも本人が弾くって言うんだし 音楽の先生が なんだか一人だけ肩入れして?
ずっと学校でレッスンまがいのことまでして・・・。
変なのぉぉぉ~~って思いつつ ま、こちらは着々と弾けるようにしていってたの。



しかし 2週間前になっても全然弾けている様子がないと言う。
うーむ・・・これはこちらに回ってくるかも…と思い 少しのんびりだったペースをあげた。
「いや、でも私が弾くことは絶対にないと思う。Oちゃんが出来なかったら
アカペラでするつもりでって先生が言ってたし。それか隣のクラスの子に弾いて貰うって」




はぁぁぁぁ~~~っ!?(激怒!!)
実はこれは 心配して「あのぉ~ 私 実は練習してて もうだいたい弾けますよ」って
音楽の先生に報告した段階で言われた言葉だったそうな。



なんでそんなにその子に弾かせたがるんだろう?
それにあとで聞いたんだけど、ピアノのないその子のために その教師は
電気のピアノを貸し出していたというのだ。



ふんっ! じゃあ 絶対にAちゃんが課題曲を弾くことはないわけね?
レッスン代もかかるし もう弾けてるからあとは自分で練習しておいても大丈夫。
ただし、もし状況が変わったら電話してくること。そう言い渡したのが本番3週間前。



その後10日前になっても何にも言ってこなかったから「そっか、Oさんが弾けたのね」
って思っていたピュアラ。
しか~し、本番2日前。レッスン中だったピュアラの携帯にメールが届いた。









               「2曲とも弾くことになりました雫




なにおぉぉぉぉ~~っ!?(がるがるがる~~)
何考えてるんだ? あの学校は? いや、教師はっ!?
もう慌ててウチへ来させました。そして猛特訓ですよ。



伴奏を引き受けていたOさんは どう言うつもりだったんだろうか。
ポイントは欲しいんだろうけど 伴奏は自分一人の問題じゃない。
3日前になって「私ではみんなに迷惑がかかるのでAちゃんに代わって貰いたいと思います」
そうHRの時に話したという。











                決断が遅すぎるよっっ(`´)



これはもう行くしかありません。
「えっと、先生がセーラー服着て 髪の毛お下げにして影武者になるかっ?」(殴)
「はい! ホントにそうしてほしいですぅぅ~~」って・・・ダメに決まってるよ下向き矢印







                           合唱コンクール




始まりました。どきどきどきどき・・・。
Aちゃんのお母様と並んで座っていたピュアラ。生きた心地がしません。
一曲目が 弾き切れていたとは言い難い課題曲だ。
何せ選手交代したのが3日前。その上「変わって貰うかも」なんて言われていなかったのだ。





前奏で いきなり16分音符の流れるメロディが続く。
たどたどしいながらも キレイな音でなんとか弾き進んでいる(ほっ)
うんうん、5ページ目まで 事故なく弾いているぢゃん。
あと1ページ・・・・。







                あっっっっ\(◎o◎)/!

















        ・・・・(ピアノの音が消えた)






あぁぁぁぁぁ~~っ! 恐れていたことが(T_T)
最後の音は弾いてたのが不幸中の幸いだったけど。
そして 自信満々だった自由曲。これは早くにしっかり出来上がってたし大丈夫なはず。




でもでも・・・。一曲目で 恐ろしくあがっちゃったんだろうね。
またまた最後のページの最後から3段目で止まってしまいました。
これは予想外。




そうだ。Aちゃんは気が小さくてビビリなんだったわ。



      Aちゃん




舞台の上で歯を見せて笑みが出ていたAちゃんだけど 顔が引きつってそうなったのかも。
席に戻ってきてから 泣きじゃくりました。
切ないです。ピュアラは駆け寄って抱きしめました。


「あなたは悪くない。本当によく頑張ったよ。音はとてもキレイで伴奏としては上出来!」




このあとピュアラは良心の呵責に苛まれました。
「きっと出来るし 両方やってごらんよ」って私が言わなかったら、1曲に集中出来
安心して素晴らしい演奏をして終われたんじゃないか?って・・・。



「今 ピアノ弾くのがすんごく楽しい!」って言ってたAちゃん。
これがしっかりトラウマになってしまうんだろうなって 心が痛いです。





それにしても 公立の内申書のこととかポイントとか 本当に頭にくることが多いのよね。
今までにも色々嫌なことがあったし(ぶつぶつ)
Aちゃんがこの後も ピアノ嫌いになりませんように・・・と願わずにはいられません。









長くなっちゃったのでこの下にあった写真と本文はまた次の日記で^^;










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最終更新日  2008年10月31日 00時16分43秒
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