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カテゴリ:メッセージ
けちになるやいなや、 あなたは生の基本的な現象 ―広がること、分かち合うことに対して閉じてしまう。 ものに執着しはじめるやいなや、 あなたは的を外してしまう ―あなたは外しているのだ。 というのも、ものが的なのではなく、 あなたが、あなたの最も奥深い実存が的だからだ― 素晴らしい家ではなく、素晴らしいあなた、 多額の金ではなく、豊かなあなた、 多くのものではなく、開かれた実存、 無数のものに通用する実存だ。 この女性はまわりに要塞を築き、 自分の宝だと思い込んでいる持ち物すべてに執着しています。 実際には、彼女は自分を飾るひじょうに多くのものを ― 生きものの羽や毛皮もいっしょに ― 蓄め込んでいるために、結果として自分を醜くしています。 私たちが執着しているもの、 そして、自分たちの持ち物はとても貴重だから 要塞で守らなければならないと感じていること、 それをよく見ることをこのカードは促しています。 その宝はかならずしも多額な預金や 箱に満ちあふれている宝石とはかぎりません ―自分の時間を友人たちと分かち合って過ごすことや、 自分の愛をほかの誰かに表現するリスクを負うことのような、 単純ななにかでもありえます。 もし私たちが分かち合うのを拒否したら、 ふさがれ、使われずに澱んでしまう井戸のように、 私たちの宝は色あせて価値を失ってしまうのです。 あなたがなににしがみついていようとも、 それを持って行くことはできないことを覚えておきましょう。 握り締めている力をゆるめて、 分かち合いがもたらす自由と広がりを感じましょう。 「フィンランド樹林気功」のツアー料金を支払う段になって 下半期の生活費の心配がよぎって、ちょっと揺れた。 そしたら、このカード。 未来はあるものとしているけれど 有るのは今、今、今のみ。 このときを味わい尽くそうとせずに何とする カードの下部に書かれた数字が「4」 私のスピリチュアルナンバーと同じ。 あ、痛たた。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.13 18:27:26
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