テーマ:心のかたち、人のかたち(951)
カテゴリ:人間関係
今日はスピリチュアルな話とはかなりかけ離れた内容ですが
ぜひみなさんに知っていただきたいと思って書くことにしました。 アンテナ22というテレビ番組を 昨日ご覧になられた方はいらっしゃいますか? 東京の池袋を舞台に、夜の歓楽街に生きている少女たちのお話でした。 池袋は私が東京に行くと何故か行く街です。 もともとセラピストを目指そうとしたきっかけにもなったところです。 池袋である占い師さんに見てもらったことがあって、 その方の言葉から私は自分の人生を模索して、セラピストになる!という 道を見つけました。 2005年6月25日の日記で書いてます。 テレビをつけてたまたまこの番組がやっていて だから何気なく、あ、池袋の街だ、夜で生きる女の子たちの話かあと 思って見ていたのです。 だけど、思った以上にそれは衝撃的な内容でした。 なかでも母と娘が一緒にAVに出たという信じがたい話もありました。 しかもそれは母が娘に薦めたと。 「自分のことで精一杯。」という母と 「生きるのも死ぬのもめんどくさい。」という娘。 テレビを意識して化粧を直して饒舌に話す30代の母。 何も語らない19歳の娘。 この子に、この親子にどんな未来があるのか…。 感情をなくしてしまったかのような彼女の心。 悲しみも喜びもなにもなくしてしまった。 そんな思いがテレビから伝わってくるようでした。 私には祈ることしかできません。 こんなとき、スピリチュアルな観点からみているのか 普通の女の子としての観点からみているのか わからなくなる自分がいます。 そして、レイプや援助交際を乗り越えて バンド活動をしている女の子。 彼女の歌に惹かれていく同世代の女の子たち。 池袋に行くことがあるなら彼女の歌を聴いてみたいと思いました。 「心の声」が時にすっと入っていく感じがしたのです。 歌唱力は決して上ではなかったけれど、 一度聴いてみたい、と思わせる魅力が彼女にはありました。 いつか夜の世界に孤独を感じて生きる女の子たちも導きがあるはず。 その日が少しでも早くくると良いな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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