テーマ:心のままに独り言(8834)
カテゴリ:今日のひらめきと、とっても苦手な日記
よくよく考えてみたら、ホリエモンの存在意義は、社会のインフルエンザ予防接種。
彼は、価値を提供する事はできなくとも、弱点を見つける事が人一倍上手な人。そして、ためらいなく行動できる人。 ただし、普通気づかない矛盾をついた攻撃をしてくるけど脇が甘い。 その結果社会は脇が堅い攻撃にも免疫がつく。そして、世の中の中身もなにかしら変革される。 ホリエモンが一時成功したのは、彼が優秀というより、社会が未成熟だから。 韓流ブームにのせられたり、ヨーロッパのブランドメーカーのカモになっちゃったり、軍国主義や、極端な反戦主義や、捕鯨反対論者に扇動されることや新興宗教に騙される事と同じ。 同じ事をしても、脇が堅い優秀な人で、なおかつ、俗欲的でなく、悪意を抱いている人にやられてたら、めちゃくちゃな世の中にされてたかも。 ホリエモンは、皮肉なことに、騒がれて、徹底処罰で、反面教師にされることにより、社会的存在意義がでてくる人。 ※有益と有害って紙一重なんですね。 そう考えると、私がなんとなく、嫌悪感を抱いていたのは、ホリエモンに対してじゃなく、扇動されやすい社会に対してだったんだなと気づいた。 普通だったら粉飾なんか以前におかしい事きづくはず。 まいあがっちゃってた人は、非難するなら、まず最初に、自分の頭で考える事を放棄した、自分自身に行うのが道理である。 一人一人が考えることができるようになることが、良い世の中を作ることになる。 ※今後予防接種役は誰がやってくれるんだろうか。。。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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