テーマ:カクテル大好き!(496)
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ある星のある国のお話・・・ その国の王様の名は”プルート”、王妃の名は”プロセルピナ” プロセルピナは、とてもヤキモチやきだったんだ。 でも、王様には恋人がいたんだ・・妖精のね! それを知った王妃は、妖精を ”ある香り”のする草に変えてしまったんだ。 でもね・・・ 本当は、嫉妬したわけじゃなかったんだ。 その妖精の名は、『ミンス』 そう!ある香りのする草とは、『ミント』 プロセルピナは、ミンスと同じエルフランドの生まれだった。 プロセルピナも妖精だったんだ。 王妃は、もう自分が生まれた国には帰れない身分。 ミンスは、その国と妖精の国とを自由に行き来している。 ミンスは、そのたびに妖精の国の香りを運び、 王妃は、その香りをかぐたびに望郷の念に駆られていた。 ついには、その思いをとどめておくために ミンスを動けぬ草に変えてしまったのだ。 ミントの香りは、妖精の香り その香りには、”思い出をより強く保つ”という 不思議な不思議な薬効があるという・・・ そんな香りのCOCKTAILを飲んでみませんか? 夏の定番『モヒート』を、ちょいとアレンジ 『フローズン・モヒート』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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