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テーマ:★キッズモトクロス★(205)
カテゴリ:モトクロ練習
【豪大は何のために、そして誰のために走ってるのだろう?!】 ふと・・・・そんな事を考えてしまう事がある。 レースの結果が悪くても、それは豪大のレースだ! 豪大が豪大のために走って負けたのなら、それは豪大が悔しがればいい。 しかし現実は、悔しくて泣く事も多いけど、パパに怒られて泣く事も少なくない。 どの世界もそうなのかもしれないけど、モトクロスの世界は親子二人三脚で 頑張ってるキッズが多い。 子供のレースの結果次第では、蹴りをいれてる方や、殴っている方も少なくない。 うちのパパも、殴りかからんばかりの怒りを豪大に向ける事もある。 それは、多かれ少なかれどこの家庭にもあるんじゃないだろうか?? 「楽しければいいんだよ!楽しいのが一番!」なんて言っている方でさえ、 子供の結果次第では、大声で怒鳴りつけてたりもする。 確かに、親は仕事以外の時間を全て子供のモトクロスにつぎ込んでいる方が多い。 それも、肉体的にだけでなく、金銭的にもだ! まさに、子供のモトクロスの為だけに頑張っていると言っても過言ではない。 パパだって、あんなにモーグル一筋の人だったのに、モーグルを控えてまで、 豪大のモトクロスに、時間を費やしてる。 夜中まで整備、遠征のたびに運転、監督、そして又整備!!! 不甲斐ない走りをされたりしたら、そりゃぁ怒りもするだろう! だけど・・・・ 子供は親の持ち物じゃない!子供が自分のために走るレースだ!! ダメでも、それは本人のレースであって、親のレースではない。 豪大は、本当に一生懸命に練習をしている。 土日は、友達と遊ぶ事もせず、毎週毎週飽きもせずコースに通っている。 練習量だったら、他の子に負けない位頑張っている。 でも、やっぱり結果が全て!だって、順位が出ちゃうんだし。 今は、攻めのレースができればコケてもいいなんて言ってるけど、 来年は、そうはいかないだろう! 今は、気合の入らない走りや、守った走りさえをしなければ たとえ、結果として残らなくても「攻め」の姿勢があれば、それは認めている。 ただ、来年は65クラスの最上級生になる!大袈裟だけど、戦国時代に突入です! その時代を、うちは戦っていけるのだろうか??? 今週は、土日と来週のキッズスーパークロスの第9戦のために 「オフビBコース」で練習してきました。 当初は泊まりの予定だったけど、一度戻り再度オフビに行く事にしました。 豪大にとっては、春の全日本以来のBコースだったけど、 どうしても苦手なコースで、あまり調子に乗れないまま二日間が終了してしまった。 ス・・・・スランプ??? レース前日は、学校の運動会のため練習はできません。 この状態で出場しても、きっとパパの怒りに触れるだけの走りになってしまいそうだ。 また、豪大は何のために走ってるのだろう??と疑問を感じてしまうレースになりそう?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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