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真言宗醍醐派の南龍院では毎日住職が護摩で祈願しています。そして1日には信徒さんたちもお参りに来て、それぞれの祈願をされています。 護摩とは火を焚いてお供え物などを燃やすことで、祈りを捧げる修行です。 このご本尊として不動明王様が多いですね。不動明王は大日如来様の化身ともいわれていますが、怖いお顔をしていますが、私たちが持つ煩悩(欲望、悩み、苦しみ、不安、まだまだいろいろあります)を一手に引き受けてくれます。救い出してくれる不動様。お顔を見ていただくと怖い顔なのに涙流しているのがわかります この護摩の時、添え護摩木に願い、祈願したいことを書いたてこの火で焚いて煩悩を燃やしてもらう。 近年お寺はお葬式や彼岸だけという方も多いと思いましが、ちょっと心が疲れたときの仏さまと対話してみませんか。悩み相談するにはいいところですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月29日 18時18分15秒
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