カテゴリ:ミュージックDVDレビュー
新ブログの第一弾レビューはGIGANTOURのDVD!
まず1枚目はライヴ。まずは知らないバンドから。 最初のバンド、Bobaflexは二人のヴォーカルがいて、まぁまぁ聴けました。 Dry Klii Losicや、Life Of Agonyはあんまり好みじゃないけど、 テクニックはかなりのものなのかなぁ、という感じでした。が・・・ テクニック、という点で、全ての他のバンドを凌駕するバンドが!そうです、Nevermoreです! ライナーにある「類稀な声量を誇る」とあるウォーレル・ディンのヴォーカル、 テクニカルすぎるギター、リズム・セクションも素晴らしく、 本当に度肝を抜かれました。見た目もきれいなブロンドを振りながらで、 かなりのインパクトでした。(ウォーレルはおっさんだけどね) ちなみにNevermoreは、ライヴDVDの計画があるそうで、恐らく11/10に収録されているはずです。 発売されたら絶対買い!です。 次に登場はSymphony X。ラッセル・アレンは野太い声で声量も豊か・・・なんですけど、 何せ直前にNevermoreを観ているだけに、大したシンガーに見えてこない。 ギターのマイケル・ロメオも然り。 しかしSymphony X、前に並んでいる人たちが全てデ○なので、見た目暑苦しい暑苦しい。 客層を意識しての選曲だろうけど、もっとシンフォニックな曲を聴きたかったなぁっと。 Fear Factoryは寝てしまって、あまり観てません(爆) 用のない時だけ眠れる私、続いてはDream Theaterを観ました。 いつものDream Theaterでした。あんまり書くことないです この時のペトルーシの髪はまだオールバックじゃなかったです。 Megadeathも1曲観ただけで寝てしまいました・・・こちらもすみません。 2枚目はツアー・ドキュメンタリー。バスを連ねて移動する風景などが収められています。 マイク・ポートノイが喋る場面が多かったのは個人的に嬉しかったです。 面白かったのは、AnthraxとMegadeathによる野球の試合。 解説(?)にメタルファンで有名なマイク・ピアザ捕手が!! ちなみにユニホームを初めとした道具は、オークションにかけられて寄付されたそうです。 Anthraxのメンバーがデイヴ・ムスティンの誕生祝に楽屋で演奏するところも面白かったです。 ちゃんと楽屋に飾りつけがしてあるんですよ~~。 この人たち、本当に仲がイイですね。 そして注目はダイムバッグ・ダレルの故郷ダラスでのDream Theaterのライヴで、 Panteraのカヴァーが演奏された時に、ラッセル・アレンとデイヴ・ムスティン、 Fear Factoryのシンガーが参加していたのはまさに感動モノでした。 しかし、英語の表記で、"Dimebag Darrell Williams 1965-2005"とあるのですが、 1965-2005は誤りで、正しくは1966-2004だという「お詫び」が封入されていました。 う~ん。亡くなった人に失礼じゃないのー?ちょっとお粗末かも。 ライヴはNevermoreが全部持って行ったような気がしますが、結構楽しめました。 参加バンドに好きなバンドが複数あれば、オススメです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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