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2006.12.03
カテゴリ：ミュージックDVDレビュー
ついに私も風邪をひいちゃいました。
先月から風邪気味だったのですが、土曜昼から声に来まして・・・ 日曜はもともと休みだったので、昼間はDVDを見ながら寝てました。 しかし母に「コンサートの時に風邪じゃなくて良かったね～。」と言われてしまいました。 ライヴに合わせて風邪をひく、器用なワタクシ・・・ では今日見たDVDを紹介します。旧ブログでも書いた、VOW WOWの2タイトルです。 私はVOW WOWのライヴには3回くらい行っていて、この頃のライヴは見たことがあるのですが、 当時のビデオは高くて買えませんでした。なので、この映像は初めて観ます。 ★LIVE  1986年5月、中野サンプラザで行われたライヴが収録されています。 いかにもジャパメタ然としたファッション（ヘア＆メイク含む）がちょっと恥ずかしいけど、 名盤"III"からの曲が中心で、ライヴ自体はとっても楽しめました。 しかしライヴの途中でバックステージの様子が映るのはどうなんだろう？ ★LIVE IN THE UK  こちらは89年3月、ロンドンはアストリアでのライヴで、ベースはニール・マーレイです。 ニールとは色々あったらしいけど、（日本人メンバーも、 ニールも大変だったことを後に語っていました。） 長身の彼がいることでヴィジュアル的にも格好良くなったし、当時は彼の参加が嬉しかったです。 ファッションは、厚見玲衣だけはヒラヒラだけど、 総じてシンプルなメタルスタイルになっています。 こちらは1曲目はライヴで、何故か2曲目の"Helter Skelter"ではロンドンの風景が映り、 またライヴ映像に戻るという構成で、これからライヴを見るぞー！  という時になんで？？という感じがします。 2作とも、ライヴの合間にPVのようなものが挟まるので、 実際はどこまでがライヴの音なのか、差し替えなのかわからなくなって来ます。 それと言うのも、久々にVOW WOWを聴いたんですけど、 やっぱり人見元基のヴォーカルが凄いので、余計にそう思ってしまいます。 コレくらい声が出るなら、目が小さい日本人顔でも何ら問題ございません。 "Shock Waves"あたりの表現力は、圧倒的ですらあります。 ワンレンストレートヘアにもうっとりです  ただ彼の弱点は、本人も言ってたことなんですけども、「明るい曲でも暗く聞こえる」ことです。 まぁ大したことじゃないですけどね。 ちなみにVOW WOWのDVDはあと2作品リリースされていますが、 最初期のVOW WOW／VISIONS～1985 SHIBUYAKOUKAIDOU LIVEは、 曲数も少ないし純粋なライヴ映像は少なそうなのでやめとくとして、 最後期のVOW WOW／JAPAN LIVE 1990 AT BUDOKAN （武道館でやったんだ！）は余裕があれば欲しいかもなぁ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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