カテゴリ:音楽つれづれ話
ご報告遅れましたが、イトーのラジオの先行にて、ANGRAのチケットを入手しました。
2階席は売り切れていたので、スタンディングになりました。 最前列は不可能な番号ですが、前の方の番号ではあります。 ANGRAは好きだけど、ライヴにはあまり期待していないので、 ラファエル側端でまったり観れたらな、と思っています。 何でラファエル側なのかと言うと、前回のアルバムのプロモで来日した際の、 アコースティックライヴで彼の声にうっとりしたからです。 ニューアルバムではさらに、全てのバックヴォーカルを担当し、 ボートラではリード・ヴォーカルまでとっていて、 彼のヴォーカルにはますます磨きがかかっているようです。 で、「ライヴにはあまり期待していない」の件です。 アンドレ・マトスのサイトで、アンドレ在籍時のAngraの映像を観ました。 "Time"や、"Make Believe"など、私はあの頃のAngraが本当に大好きで、 強い思い入れがあることを改めて感じました。 アンドレがいたからって、Shaamanや、アンドレのソロではこういう気持ちにはなれません。 アンドレ在籍時のAngraのライヴも、 今まで観てきた中のベスト5に入るほどの素晴らしいものでした。 Angraという同じ名前だし、良いアルバムを作っているので、現在のバンドには、 ライヴにはついつい期待しすぎてしまい、多くを求めすぎてしまって、 特に最初のツアーでは大きく失望しました。 2回目はちょっとマシになったような気がしますが、それでも、まだまだ物足りなかったです。 B!などの記事や、ラジオでの評価は私と同じような意見も見受けられましたが、 初めて観るAngraが現メンバー、という方には、 今のAngraのライヴ評価が高い場合が多い気がします。 それは先入観がないから、素直に楽しんだ結果じゃないかなと思います。 なので3回目になる今回は私も素直に、期待せずに観ることを心がけるようにします。 最新アルバム「オーロラ・コンサルジェンス」⇒ こちらの評価も、賛否両論ですね。B!では「出来の良いコンセプト・アルバムの次の、 コンセプト・アルバムでない作品」ということで、Queensryche"Empire"と比較されていました。 当時の"Empire"の評価と似ているのは、「前作はハイトーンで歌ってたのに、 今回ははあまり高音ヴォーカルがない!」という所です。 高音で歌うのがつらいエドゥと、低音でも歌えるんだよのジェフ・テイトとでは、 ちょっと意味合いが違うような気がします。 私はハイトーン至上主義ではないので、曲が良ければその辺はかまわないですが。。。 しかしインスト部分が凄すぎて、ますますプログレ・メタル的になって来ているのが、 逆にファン層を狭めているのかなぁとも思います。 私はそういうのが好きだからイイんですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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