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2007.01.07
カテゴリ：音楽つれづれ話
ちょっと遅いネタですが、ワイドショーで色々取り上げられていたので、ここで書きます。
去年の紅白は関西では視聴率が過去最低だったらしいですね。 私、風邪ひいて休んでたし、母が見ていたので、一部分ですが、紅白を久々に見ました。 例のDJ OZMAのパフォーマンスもしっかり見ました。 一見、裸？思ったけども、ボディスーツを着てるのがわかってからは、 私は面白く受け止めました。抗議は案の定、って感じでしたが。。。 と、思うんですが、歌手名、歌のリストが発表されますよね。 私は、アーティスト名や曲のタイトルが読めないJ-POPもよく分からないし、 かと言って時代劇を題材にしたり、耐え忍ぶ女が主人公の演歌も理解出来ません。 で、その中間の私世代に向けられた音楽（徳永英明や今井美樹）はあまりに古い曲で、 やはりあまり魅力が感じないものでした。 まぁこういう機会でないと見ない人たちばかりでしたけどね・・・  そして関連して、こういうネタが。新聞のテレビ欄の投書からです。NHK「芋たこなんきん」のドラマの内容はイイのに、 主題歌の歌詞がはっきり聞き取れないのが残念、と言った内容でした。 （しかも作詞作曲歌の人の名前が読めない。爆） 昔から、日本語をロックのメロディに乗せるために、英語風日本語で歌う、 ってのは昔からあったけれども、この頃はロック調の曲でなくても、 何故か言葉の発音が明瞭でない歌が多いように感じます。 大体、朝のテレビ小説なんてのはおばさんが見るものなのに、 もっとわかりやすい歌を主題歌にすれば良いのにねぇ。 学校の音楽の歌の時間でも、 「言葉をはっきりと歌いなさい」ってのは最初に教えられることなのに。 「お前は英語の歌ばっかり聴いてて何を書いてるねん」って言われるかも知れません。 私も英語はわかりませんよ。でも、言葉を大切にするアーティストが好きです。 はっきり発音するアーティスト、で連想するのはデニス･デ･ヤングかなぁ。 彼も今年、60歳になるおっさんなのですが。 代表作"Come Sail Away"収録のこちら（発売30周年！）など、オススメです。  日本語も大切に歌って欲しいな、と思うんですよ。 自分で作った曲ならなおさら、それを正しく伝えて欲しいです。 そうそう、「芋たこなんきん」主演の藤山直美さんはジュリー大好き、ってのは有名ですが、 洋楽AOR好きさんでもあるんですよね。そのことを知ったとき、ちょっと親近感がわきました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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