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2007.01.21
カテゴリ：CDレビュー
 遅ればせながら、Whitesnakeのライヴアルバムをレビューします。私が入手したのは、もちろん２枚組、新しいスタジオ録音４曲も収録されたデジパックです。 １枚目が"Bad Boys"がオープニングだった頃のライヴで、 ２枚目が"Burn-Stormbringer"からスタートして、 １枚目のライヴでは演奏されていなかった曲や入りきれなかった曲が収録されています。 前にイトーがラジオで、『これ、ディヴィッド・カヴァーディルは絶対スタジオで、 ヴォーカルを入れなおしているよ～。』と言ったことを書いたのですが、 これに対しては、反論のコメントを書かれた方もおられました。 でも私はイトーの意見に賛成です。大体ここ何回か・・・ こんなにもカヴァ様のヴォーカルがちゃんと聴こえたことなんてありません。 それでもいつもWhitesnakeのライヴは最高だし、いつも満足しています。 それはヴォーカルが出ている云々だけではなく、 カヴァ様言うところのホスピタリティに溢れたパフォーマンスが素晴らしいからです。 それは大ベテランであるカヴァ様だから言えるのであって、初めて観るのに、 上手いと思っているヴォーカリストの声が全然出なかったら、爆怒りです。 ご存知のように、Whitesnakeはメンバーチェンジの多いバンドです。 このライヴアルバムは、「こういうアレンジで白蛇ナンバーをライヴで演奏している」 のを確認するのに最適なのではないかなぁと思います。 ライヴを思い出して、ついつい体を動かしたりしてしまいますし。。。 新曲の感想です。何だか「白蛇の過去の曲に似てる？」ってのが多いような気がしました。 でもWhitesnake名義でハードロックしている新曲をこうやって聴けたのは、 ちょっと前だったら考えられないことだったので、嬉しい限りです。 この中で私が一番好きなのは２曲目かなぁ。 後は、フルアルバムですよね  バンドの状態がイイ内に作って下さい
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