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2007.01.26
カテゴリ：CDレビュー
 トップページにもリンクを貼っている、THERIONのニューアルバム"GOTHIC KABBLAH"が、発売日１日前の１月２３日に到着しました！  やれば出来るじゃないの、H○Vさん～～。 ２枚組とは言っても、１枚当たりの収録時間は短めです。 今回のアルバムはマエダの解説にもある通り、ロック･シンガーが二人いるせいか、 ロック色が強い仕上がりになっています。 もっとオペラティックかなと思っていたので、私にとっては嬉しい驚きでした。 ロック･シンガーが二人とは、前作から起用の元イングヴェイのバンドにいたこともある、 マッツ･レヴィンと、今作から参加の元MERCYFUL FATE、元KING DIAMOND、 元DREAM EVILのドラマー、スノーウィ・ショウなのですが、 スノーウィは低音なので、二人の違いははっきり分かります。 ちなみに二人とも曲作りに参加しているし、マッツはギター＆ミキシングも担当しています。 スノーウィは、衣装のコンセプトや、写真などビジュアル面で貢献しているようです。 彼に関してはドラムのクレジットはないです。 ライヴにスノーウィが参加するのなら、ビジュアルで何か変化がありそうですが。。。 そして、気になるクレジットは、ハモンドオルガンでケン・ヘンズレー！ って、URIAH HEEPや、BLACKFOOTのあの人？？同名異人かと思ったのですが、 ライナーには「同名異人ではないと思う」との記述があり、 どんなつながりがあるのか、気になる所です。 日本盤ボートラは例の６枚組BOXセットに収録されていた、 メキシコシティのライヴからの２曲なのですが、私はこのBOXセットを持っているので、 ボートラはいらなかったかも・・・ 歌詞世界など、このアルバムに関してはまたネタにするかもです。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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