|
|
|
2007.05.03
カテゴリ：CDレビュー
そんなわけで今回はラッシュ。ラッシュと言えば、
前にシャワージェル「オーシャンズブルースカイ」100gをオマケで貰ったんですけど、 使ってみたら香りが臭くって、（多くの口コミにあるように、仁丹みたいな匂い） お風呂に匂いが残ってしまい、母から使用禁止令が出てしまいました。 でも肌に合っていないこともないし、勿体無いのでこっそり使っています。 。。。。って、そのLUSHじゃないですね。  では改めて、RUSHの18thアルバム"SNAKES & ARROWS"です。  初版だからか、プラケースではなくてデジパックでした。 RUSHのアルバムと言えば毎回ヒュー･サイムの美しいアートワークも楽しみなんですが、 このジャケットは、ヒュー･サイムの絵ではなく、 蛇と矢が関係するインドのゲームの盤面だそうで、ちょっとこの写真じゃわかりにくいんだけど、 仏様と、全然見えない升目があります。 このあたりのことは、ニール･パートのオリジナル･ライナーノーツ （日本盤には日本語訳が載っています）と、伊藤政則の解説でさらに説明されています。 ニールの原文はコチラで読めます。（Adobeファイルです） ちなみにデジパックを開いたところとか、ブックレットには、 ちゃんとふんだんにヒューのアートワークが使われています。 しかしこの道路標識・・・Coverdale Pageの使いまわしでは？（爆）  音の方ですが、こちらはもう最初の一音からRUSHそのものの音で、いつも思うんだけど、彼らの音色は何だか独特なんですよ。 最初、オビを見て13曲という曲数に驚きました。 短かめのインスト2曲が入っているせいもあるんですが、 イトーが書いているように、フレッシュささえ感じられます。 ゲディ･リーの言葉にあるように、30周年を経てますます元気な彼ら。 Foo Fightersや、Stone Sourを手がけた36歳のニック･ラスキュリネッツという、 若いプロデューサーを迎えたことも関係しているのかなとも思います。 いや、元気だから彼を迎えたんでしょうか？？ ちなみに彼のお母さんはRUSHのファンで、メンバーより若いらしい  今年は、「十年以上ぶりに来日！」ってアーティストも多いけど、 RUSHにもその中に加わって欲しいと切に願っています。元気なうちに、ね 
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[CDレビュー] カテゴリの最新記事
|
|
