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2007.06.16
カテゴリ：音楽つれづれ話
先日、bohnamさんのブログで取り上げられていたのが、
Heart"Bad Animals"  全米NO.1になった"Alone"を含む大ヒットアルバムです。 このアルバムで私が好きな曲が、カヴァー曲の"Wait For An Answer"。 作者はカナダ出身の女性シンガーソングライター、リサ・ダルベロです。 私はこの名前をHeartのアルバムが発売される少し前に、 Queensrÿche"Gonna Get Close To You"の作者として知りました。 TOTOの故ジェフ･ポーカロの元カノとしてデビューしたリサ・ダルベロと、 Heartと、Queensrÿcheは関係ないように見えますが、 当時はレコード会社が同じ（EMIキャピトル）でした。 ちなみにQueensrÿcheのシンガー、ジェフ･テイトはHeartの歌をよく歌っていたそうで、 男性でも女性のアン･ウィルソンと同じキーで歌えるようになったらしいです。 ジェフの歌う「バラクーダ」なんて聴いてみたいです。 "Wait For An Answer"と、"Gonna Get Close To You"は、 Dalbello名義の"Whomanfoursays"というアルバムに収録されているのを突き止めましたが、 楽曲は配信されていても、アルバムは入手困難で、現在も持っていません。 曲だけ購入はコチラ⇒Lisa DalbelloLisa Dalbello『Gonna Get Close To You』 Lisa DalbelloLisa Dalbello『Wait For An Answer』 しかし、今は「アレ」という便利なものがありますよね  "Wait For An Answer"はPVがなくて残念。 Dalbello - Wait For An Answer "Gonna Get Close To You"はPVがありました！ DALBELLO - Gonna Get Close To You 画質が悪いけど、是非QueensrÿcheのPVと見比べてみて！ Queensryche - Gonna Get Close To You ストーカー的な歌詞のこの曲の２つのPVですが、同じような館が舞台になっています。 ダルベロさんの方がより「女性の狂気」を感じさせます。 Queensrÿcheは、ちょっと格調高くって、ジェフ様に、 「あぁ～～ん、もっと近づいて～～  」と言いたくなります。（って私だけかも ）そして、リサ･ダルベロは、 "Operation:Mindcrime"のシスター･メアリーの第一候補だったらしいです。 今となっては、メアリーはパメラ･ムーア以外考えられませんが、 彼女がシスター･メアリーだったら、どんな感じになっていたのかなぁと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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