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2007.06.19
カテゴリ：音楽つれづれ話
先日の日記、「Heartと、Queensrycheと、Lisa Dalbello」について、
hina_noさんより書き込みを頂きました。日記コメント欄にコメントしようとしたのですが、 調べながらいざ書いていくと長文になってしまい、日記コメント欄では追いつかないので、 こちらに書かせていただくことにします。 初めての方なのに、こういった返答の仕方で本当に申し訳なく思っています。 私はLisa Dalbelloに関しては、アルバムも持ってないし、 QueensrÿcheとHeartのカヴァー曲で知っただけです。 DalbelloファンからQueensrycheファンになったという、 hina_noさんには教えて欲しいことだらけです。（引用は赤字にしています） ＞＞TOTOの故ジェフ･ポーカロの元カノとしてデビューしたリサ・ダルベロ ＞ダルベロはTOTOよりも先にデビューして(1977)、同年にカナダ国内で新人賞まで受賞しているので、それは違うのではないでしょうか。（ちなみに1981年の世界歌謡祭にも出場しています） アイドル系シンガーから本格系シンガーへ転身したアルバムである"whomanfoursays"を共作・プロデュースしたミック・ロンソンと人違いされていませんか？ といっても、ミック・ロンソンと恋愛関係にあったというのも"Rage For Order"のライナーで伊藤氏が書いているだけで、海外サイトや、彼女のアルバムのライナーなどでは読んだことがありません（本人公式サイトやWiki、ファンサイト、ミック・ロンソン関係サイト含めて） ⇒リサ・ダルベロについて検索してみたところ、CDショップやブログなど複数のサイトで、 ジェフ･ポーカロの恋人だったという記述をみつけました。 ダルベロの1977年のデビューアルバムはデヴィッド･フォスターがプロデュースし、 TOTOやエアプレイのメンバーが参加していると紹介がありました。 楽天ブックスでも。。。  TOTOは'78年にデビューしましたが、 凄腕スタジオミュージシャンがバンドを組んだというのが話題になりました。 デビュー前にも、メンバーはスタジオミュージシャンとして、 かなりのアルバムの制作に加わっていました。なので、このダルベロのデビューアルバムに、 TOTOのメンバーが参加していたとしても何らおかしくありません。と言うか、 デヴィッド･フォスターが絡んでいるのならTOTOのメンバーが参加していて当然です。 TOTOの未発表曲集「TOTO XX」収録の"MISS SUN"（元々はボズ･スキャッグスが歌っていた） では、リサ･ダルベロが参加しています。 しかし私は「元カノ」と書いたんですけど、考えたら'77年は恋人だったので、 「元」じゃないですよね  ミック･ロンソンの件は、私も伊藤さんのライナーで知りました。 でもミック･ロンソン自体あまり知らないので、今回のブログには書きませんでした。 そのリサ･ダルベロさんと、このリサ･ダルベロさんは、もしかしたら同名異人なんでしょうか  Wikipediaのディスコグラフィーでは、同じ人のようですが。。。 Wikipediaなので、100%正しいことなのかどうかはわかりませんし、 恋人だったとかは私の英語力ではわかりません。 コレによると、彼女はRushのギタリスト、 アレックス･ライフソンのアルバムにも参加していたらしいですね。 私、ゲディ･リーのソロは持っているけど、アレックスの方は持っていないんですよ～。 ちょっと聴きたいです。 私も「シスター・メアリーが彼女だったら…」とずっと思っていたのですが、今回の公演を見て「彼女しかありえない」とスゴく納得しました。当時はDalbello本人もツアーがあったはずなので、それで話が流れたのかも、と思いますが ⇒ダルベロのシスター･メアリーもちょっと想像しますよね。 忙しいというよりは、多分考え方などの相違があったんじゃないかと思います。 ではhina_noさん、失礼いたしました。これからもよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007.06.20 17:31:31
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