カテゴリ:音楽つれづれ話
昨夜は古田敦也さんの現役最後の試合でした。
引退試合が最後の出場かなと思っていたら、最後の「オレ、代打」。 しかもヒットで終わるなんて、本当に名残惜しいです。 残念ですが、今までありがとうございました。 そんなこんなですが、ついにあのバンドの来日が発表になりましたね そう、BON JOVIです。 大阪公演は来年1月16日、当然のように京セラドーム大阪。料金は1万円。 デビュー当時から知っている私には、もう嘘みたいな料金です。 思えば、最初の単独公演はホールで3千円とか、そんな料金だったんですよね。 前回、アイドルみたいな応援をし、 いかにも「全公演観に行ってます~」って人たちが多くて違和感を感じました。 そういう点でも、何だか遠くに行っちゃったんだなという気がしました。 女性ファンが多くなるとそうなるのかなと思うんですけど、 最近のHR/HMのライヴは女性が激減しているので、たまに女性が多いライヴに行くと、 ひいちゃうのかも知れません。って、私も女性なんですけどねぇ。 最新アルバムはツアーのタイトルでもある"LOST HIGHWAY"⇒ シングルを最初聴いた時、全然ロックじゃないやん~~とか思いましたが、 アルバム全編を聴いたら、ハードロックとは言えないまでも、 BJらしいロックを聴かせてくれるアルバムでした。 個人的にはもうちょっとkeyを聴きたかったような気もしますが、 ジョンの声に合った曲が並んでいるし、リッチーのgも適度にハードで。 実は私、SUPER ROCK '84で初めてBJを観て以来、全ツアーを制覇した訳ではありません。 それでもライヴ参戦は十数回になるのですが。 いつだったかDOKKENと同じ日にBJのライヴがあった時、DOKKENをとりました。 スタジアムじゃなくてアリーナでやっている頃、情報量の多さから何だか飽きてきて、 アルバムも買わず、ライヴにも行きませんでしたが、 しばらく間を空けるとBJが恋しくなり、ライヴ参戦が復活しました。 そのおかげでスタジアム最前列でBJを観ることも出来ました。 でも彼らのライヴで一番良かったのは、"Slippery When Wet"リリース直後のライヴです。 私が持っているのはこのジャケ、定価\3,200ナリ。 ホール2列目で観たのですが、凄い勢いを感じました。 そう、もうホール公演をするようなバンドじゃなかったんですよね。 その後、このアルバムのメガ・ヒットがあり、 彼らはもうホールでは観ることの出来ない存在になってしまいました。 今回、私はBJライヴを見送ることにします。 観なかったライヴには後悔はないけれど、また観たくなる時が来るのかなぁ。 その時まで生BJとはさようなら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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