カテゴリ:CDレビュー
今月号のB!、予想(希望)通り、ディヴィッド・カヴァーディルが表紙でした。
で、WHITESNAKEと言えば、ヒロセ編集長の「今月のおすすめ」で情報を知ったのが、 今月23日の紙ジャケ/リマスター盤の発売で、ヒロセも注目の"SLIDE IT IN" 【送料無料選択可!】スライド・イット・イン [SHM-CD] [初回生産限定盤] / ホワイトスネイク 本文にもある通り、今まで日本盤は、初めに発売された英国盤 (いわゆるヨーロピアン・ヴァージョン)だったのですが、 ついに米国盤(USリミックス)で発売されるとのこと。 私が持っている"SLIDE IT IN"は、まず、日本盤LPのスペシャル・パッケージ版で、 これはネックレスとかオマケが付いていました。 その後、ディヴィッド・ゲフィンだか、ジョン・カロドナーだか誰かエライ人に、 「これではアメリカで売れない」と言われて作り直されたのが、米国盤でした。 米国盤の何曲か+未発表曲、そしてカヴァ様のコメントを入れた、 「アメリカン・リミックス・ヴァージョン」なるミニアルバムが日本で発売され、 それも入手しました。 その後CDの時代になり、米国盤のCDも買いなおしました。 実はこのアルバムは、私にとって「好きなアルバムを挙げろ」と言われたら、 必ず入れるくらい思い入れのある作品なんです。 「サーペンス・アルバス」ほどアメリカナイズされてなく、 その前の作品ほどブリティッシュ一辺倒でない、程よい加減がたまらないんです。 もちろん音の良い米国盤指定です。ジョン・サイクスのギターが入っているし、 コージー・パウエルのドラムの迫力も違います。 しかし音は米国盤の方が良いのですが、曲順は英国盤の方が絶対良いんですよ。 「ギャンブラー」で静か目に始まる所がたまりません。 最初にタイトル・トラックが来る米国盤は前半(A面なのかも)に、 良い曲が集中している感じがして、バランスもイマイチです。 実は理想は、「英国盤を米国盤の曲順で聴く」ですかね・・・ プレイヤーで曲順予約をしたら良いんだろうけど、 面倒くさくてもうそんな機能何年も使ってないので、操作がわかんない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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