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テーマ:家を建てたい!(9876)
カテゴリ:陸上日記
2/9に紹介した 逮捕された宮本先生の現状報告がイネイト研究会のメー
リングリストで会員さんからありましたのでそのまま掲載させてもらいます。 ------------------------------------------------------------------- 昨日呼吸大学の辻さんより、宮本学長の現状についての報告がありました。 以下はそのメールをそのまま載せております。 > > > > みなさん こんばんは > > > > 辻です > > > > 今日 牧子さん 西村君 中島さん 辻の4名で > > 担当の弁護士に会いにいきました。 > > そこでの会話の一部をUPします。 > > > > ○○○○○○○○○○○○○○○○○ > > > > 辻: 今回の逮捕の理由は、どういったことなんでしょうか。 > > 行政命令を無視して工事を再開したということで > > 逮捕されたと聞いていますが・・・ > > > > 弁護士: 実際は工事はできなかったでしょう。 > > > > 辻: じゃあなんで逮捕されたんですか。 > > > > 弁護士: 建築基準法違反です。 > > > > 辻: それはわかっていますが、では建築基準法のどの部分に抵触したのでしょ う > か? > > > > 弁護士: そんなことはどうでもいいんです。 > > というかあまり関係ない。 > > 権力側は、いくらでも理由をつけられるんです。 > > 今回の逮捕は見せしめなんだから。 > > > > 確かに、こんな事件は本来逮捕まで及ばないものです。 > > ひとつには姉歯建築士の事件もあって > > タイミング的には一番悪いカードをひいたのが宮本さんだということです。 > > > > 「暴対法」も、法律ができた当初は、 > > 本来なら捕まえる必要のないようなことでも > > 世間に新法の効力を知らしめるために > > 見せしめ的に暴力団を逮捕をしていったわけです。 > > > > それと、いつの時代も少数派というものはいじめられるものです。 > > 正しいからといって、そのことが通用することはありえない。 > > それが現実です。 > > 人間の世界というのはきれいごとだけでは成り立っていない。 > > もし自分が正しいことを展開しようとするなら > > このことをわかった上で十分に気をつけて行動していかなければ > > 今回のようなことになります。 > > 相手が正しければ正しいほど癪に触るのが人間というものです。 > > 正しいものほど潰してやろうという気になる。 > > それが現実の社会です。 > > 宮本さんも大人になって、これからは賢いやり方を選ばないといけない。 > > > > > > 辻:それで、宮本はどのような処分になるのでしょうか。 > > > > 弁護士: それはまだわかりません。 > > 不起訴になるか、罰金になるか、起訴されて裁判になるか、 > > 検察側は考え中でしょう。 > > > > 辻: 不起訴だったら罰金だけですか? > > > > 弁護士: いえ、不起訴というのは罰金もありません。 > > > > 辻: 不起訴になればお咎めなしということでしょうか。 > > > > 弁護士: お咎めなしといえば語弊があります。 > > 不起訴でも有罪は有罪ですから。 > > > > 検察側が考えているのは > > これからは権力に背かないことがわかれば起訴まではしないでしょう。 > > つまり、二度と建築基準法に違反するような建物は建てません > > ということがわかればいいということです。 > > > > もちろん、戦うのと謝るのと選択はどちらでもいいですが > > 早く出てくることを優先するならば、正しいことを主張するのではなく > > 「ごめんなさい、もうしません」と相手にわかるような形で宣言していく必要があります。 > > > > > > 牧子さん; 一日も早く出てきてほしいです。 > > > > 弁護士: みなさんもそれでよろしいですか。 > > > > 全員: はい 戻ってきてもらわなければ何もできません。 > > > > 弁護士: では、私のほうもそのように動きましょう。 > > 検察に上申を出したりして、 > > 起訴にはならないように最大の努力をしていきます。 > > > > ○○○○○○○○○○○○○○○○○ > > > > 今後 進展がありましたら > > またご報告いたします。 > > > > ************************************** 宮本学長のおっしゃる事は”真実”です。そして弁護士さんの言う事もま た”真実”なのです。昔読んだ本で「この世界は様々な世界(見えない世界 や見える世界など)が混ざり合い、重なりあってできており、それぞれの世 界の”真実”が存在するので”矛盾”(食べるために生きてるわけではない のに、食べないと生きられない。金のために生きているわけではないのに、 金がないと生きられない。)が発生する。だが、それゆえにこの世界に”生 きるもの”は幸福も不幸も、天国も地獄も全て知り、味わうことが、そして 学ぶことができるのだ。そのために矛盾が”許される”場所なのだ。だから ここで起きることは全てとりあえず、肯定しよう」と書かれておりました。 今回の件でその本を思い出しました・・・・・。 ----------------------------------------------------------------- ということでみんなで宮本先生を応援しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.25 16:10:02
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