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昨日は鎖骨骨折の続きの授業で、リング固定法(新聞を芯にしてオルッテックスなど緩衝材を巻き、さらに包帯で巻いてわっかにした物を両腋に入れて三本の紐で背側を縛り上げて固定する。) これが鎖骨骨折の基本固定で、他はすべてこの固定の応用で上の商品もその応用です。 緊急時にはタオルなんかでも応用出来て、実はその方が病院に運ばれた後包帯をほどく手間が省けて処置しやすいそうです。 それとデゾー包帯の復習もしました。この場合のコツは患側に入れる沈子を梃子の支点として使い支点から抹消側をきつめに巻くことで、骨折部の短縮転位を防ぐことができます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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