|
カテゴリ:カテゴリ未分類
貧乏だった私は中型二輪、普通、大型免許と飛び込み試験にあしげに通い、運転免許試験場の隣にあるジュースお茶飲み放題の献血ルームで献血して、喫茶店がわりに利用していました。
そのかいあって詳細忘れましたが、なんか賞のようなものをもらったことがあります。 でも最近はめっきり献血することも減りました。 今日はメルマガの『誰でもわかる!最新医学ニュース』で以下のような話題がありましたので、時間がある時、そのような機会があれば献血してみようと思います。 【献血しない理由は「痛い、怖い」3割 未経験の若者調査】 → http://www.asahi.com/health/news/TKY200605100260.html ■要約 献血をしたことがない若者の約3割が、 献血を敬遠する最大の理由として「採血時の痛みや恐怖心」 を挙げていることが、厚生労働省の調査でわかった。 一方で、献血未経験者の半数以上が「関心はある」と回答。 献血ルームでは最近、若者向けに占いコーナーを設けるなど 趣向を凝らす所もあるが、厚労省は 「若者をひきつけるには、まず献血に対する 不安を取り除くことが第一」と分析している。 ■医学的解説 献血は16~69歳の人ができるのですが、 99年に年間約614万人だった献血者数は 05年には約530万人まで減少しています。 少子化の影響もあり、特に20代以下の献血者の割合は 99年の約43%から03年には約35%まで落ち込んでおり、 若者の掘り起こしが課題となっていました。 このため同省では、若者を対象に初めての意識調査を実施。 1~2月、全国の16~29歳から無作為で 献血の未経験者と経験者の各5000人を選び、 インターネットでアンケートしました。 それによると、未経験者が献血しない最大の理由は、 「針を刺すのが痛いから」が14.2%で最多。 「何となく不安だから」(6.5%)、「恐怖心」(5.0%)、 「血を採られる感じが嫌だ」(4.6%)を合わせると、 採血時の痛みや不安で全体の約3割を占めたのです。 一方、献血への関心は、「非常にある」(6.4%)と 「ある」(45.8%)が過半数を占めました。 献血する場合の希望(複数回答)では、 「献血場所が入りやすい雰囲気」(33.4%)、 「針を刺す痛みを麻酔などで和らげる」(27.6%)、 「献血が健康管理に役立つ」(25.7%)などが挙がりました。 ■今後の展望 さらに調査したところ、献血経験のない若者の4人に1人は、 献血自体を知らなかったことが、厚生労働省の初の 「若年層献血意識調査」でわかりました。 若者の献血離れが進む中、 同省は「ここまで多いとは思わなかった」と、 ショックを隠せない様子だったそうです。 調査は今年1月~2月、16歳から29歳までの 献血経験者と未経験者各5000人を対象に インターネットで実施。 未経験者のうち「献血を知らない」と答えた人は、 26・2%に上ったのです。 日本赤十字社が開設している各地の献血ルームのイメージについて、 「暗い」と答えた人は、経験者の8・3%に対し、 未経験者は20・6%だったそうで、若者の献血離れは顕著です。 厚労省は「何とか献血の意義を広く分かってもらえる方法を考えたい」 と話しています。 ■編集後記 メルマガ第152号です。 献血された血液は輸血に使用されます。 手術時や事故による大量出血、血液疾患では 輸血は欠かせない治療法の1つであり、 100%善意によってまかなわれる献血によって 医療が成り立っているということを忘れてはなりません。 ■ E-mail: saishin-igaku@hotmail.co.jp ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■ タイトル:『誰でもわかる!最新医学ニュース』 ■ 発行人: 君島 一成 (Issey Kimishima) ■ 号数: 第152号(06/5/22) ■ 配信システム: 『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/m/0000159675.html■ E-mail: saishin-igaku@hotmail.co.jp ■ メルマガ相互紹介受け付けております。お気軽にメールをどうぞ。 ■ また広告主も受け付けております。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【注意・免責事項】 ☆体の状態は個人によって異なりますので、 現在治療中の方は主治医と相談しましょう。 ☆ご自分の責任の範囲でご利用ください。 記載内容を利用し生じた結果について、 当方では責任がとれませんのでご了承ください。 ☆マガジン内で紹介している商品に関しましても、 自己の責任の範囲でご購入ください。 ■Take Home Message ・献血未経験者の半数以上が「関心はある」と回答。 ・献血をしたことがない若者の約3割が、 献血を敬遠する最大の理由として「採血時の痛みや恐怖心」を挙げている。 ・献血経験のない若者の4人に1人は、献血自体を知らなかった。 (もしこのメルマガがお役に立ちましたら、 読者さんの本棚コーナーに是非推薦してください) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|