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本日お電話のお問合せがありました。
「そちらのお店に行けば、テープの貼り方など教えていただけるんですか?」 という質問でした。 その方は過去にスパイラルテープなどを貼ってもらった経験があるようで、テープの貼り方が難しいと思っているようでした。 確かに一般的なスポーツ傷害のテーピングからスパイラルテープ、キネシオテープ、レインボーテープ、ピックアップテープなど、色々なテープ、そしてその貼り方があり、治療的に考えるとやはり、そのテープの特性を活かした、それぞれのテープの貼り方があります。 本当にその効果を発揮させようと思ったら、解剖学的な人体の構造から東洋医学的な経絡ツボといった知識が必要になり、またその人の状態、症状を判断して最適な貼り方をするということになるので、本当の意味で教えるとなると、大変難しいことになると思います。 ファイテンのテープも然り・・・フィテン推奨のテープの貼る場所はモーターポイントという神経と筋肉の出入り口的な場所、そこに貼ると一番筋力のパワーアップ効果が出る場所です。 正直私自身それを完全に覚えているわけではありません。 しかし、なぜここまで、ファイテンのチタンテープ(パワーテープ)が有名になり、接骨院をはじめ、いろいろなスポーツシーンや一般の方々まで広まったか?というと、 一つは貼り方が簡単、そして、効果が出る時は即効性があるというこです。 そしてその簡単な貼り方というのが、自分で押してみて痛い、または痛気持ち良い場所に貼るという方法です。 なぜそれで良いのか?効果が出るのか?というと、 仮に写真や解剖学書でそのモーターポイントという場所を見ながら貼ったとしても、人の身体はそれぞれ微妙に違うので、写真の通り貼ってもその人にとっては微妙にズレているということがあります。 逆に、痛い、痛気持ち良い、とういう場所は絶対的な反応点であることは間違いないのです。 そして、多くのモーターポイントはその痛い、痛気持ち良いという場所と一致しているのです。 それと、なぜ効果が出るかという一つの理由にファイテンのテープには他のテープと違う特徴にテープそのものにファイルド加工という特殊な電気加工を施しているので、貼った場所にその効果が出るということです。 その効果とは生体電流(人体に流れている微弱な電流)の乱れを整えるという効果です。 どういった場所に生体電流の乱れが起っているかといえば、多くは痛い場所、痛気持ちよい場所なのです。 だから痛い場所、痛気持ちよい場所に貼ることによって一番効果が出やすくなり、逆になんともない場所に貼っても、元々生体電流の乱れも少なく、モーターポイントを外している可能性もあり、あまり変化を感じることがないのです。 まずはこの貼り方、考え方が基本です。 とっても簡単なので誰でもできますね。 さらにマニアックに貼り方を考えると、 靭帯や筋膜に伸びや損傷がある場合は伸縮タイプのアップスチタンテープを使い、その靭帯や筋膜が伸びたり、裂けたりしないように靭帯や筋肉の走行に合わせて貼ったり、 身体の痛む場所や状態を見て東洋医学的な判断から対応する色を判断して色付きのアクアチタンテープを貼ったり、 アプライドキネシオロジーで使われる、筋力テストをして、弱化筋をみつけ、その弱化筋→正常(強化)にしてくれる神経リンパ反射ポイントをみつけ(ここもだいだいが、こすると痛い、または痛気持ちよく感じる)その場所に貼るなどすると、さらなる効果が期待できます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.16 17:44:40
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