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先日行われた実力テストの結果が返ってきました。
あまり自慢話は好ましくないかと思いますが、二度とないかもしれませんので、 2006年度 2年生実力テスト 夜間部 順位 第1位 いぇ~い 140問中 135問正解でした。 ということで、これが私の実力です、と言いたい所ですが、おかげ様で運が良かったのでしょう。 同じ学校の生徒や同じく柔整の勉強をしている人の参考になるかと思うので 今回このような良い結果になった事を分析してみました。 1.周りの環境が良かった いつも一緒に帰っているH君は1年学年末トップで、勉強の仕方を教えてもらいました。 そして、今回は今までのとりあえず適当にやって80点目標からH君がやってることとほぼ同じことをやってみました。 その方法は まず、一問一答で要点を覚える (私の場合は覚えようと思うととてつもなく時間がかかってしまうので、覚えることは無視して一問一答の答を教科書の同じ場所にアンダーラインを片っ端から引いていきました) そして、試験範囲の国試の過去問をする。 (私の場合はこれも問題を解いていると、とてつもなく時間がかかるので、問題を読んで、ほとんど考えずに答と解説を読んでいきました) 時々コメントもらっているゆる健さんにいただいた国試の過去問が大変役立ちました。 第二回~六回までの試験範囲を全教科。 第七回~十回までは試験範囲の解剖、生理を除く教科。 (問題数と残り時間の関係で解剖、生理はあきらめました) 第十一回~十三回までは試験範囲の解剖、生理、柔整理論を除く教科。 (問題数と残り時間の関係で解剖・生理、柔整理論はあきらめました) 以上がH君からの影響で今回行った勉強方法です。 2. そして、今までやってきたこととほぼ同じですが、最期の締めに授業の要点や小テストで出題された場所、さらに今回は一問一答の答など教科書にアンダーラインを引いていた場所だけを目を通す。 試験当日は先生が絶対出るといった(今回は衛生学)場所だけ確実に覚える。これだけはなにがなんでも丸暗記です。他はあきらめ運にまかせます。 3. そして最期が極めつけで、ここが他の生徒と一味違う所です。 試験ではどおしても解らない問題が出てきます。 そんな時に使っているのが筋反射テストです。 いうならば直感力みたいなものですね。だから頭で考えると大抵失敗します。今回も間違えた答はほとんどが迷った時に直感に頼らず、浅はかな考えで出した結果でした。 4. それと、私は頭を使い過ぎると、スイッチングという神経の混乱を起こすことがあります、このスイッチングの例としては、問題で誤りはどれか?と聞いていて、答は解っているのに正しいのを選んでしまったり、反対に正しいのを選ぶのに、間違いを選んでしまったりということがあります。 (一般的なスイッチングの例として緊張したり、あせったりして、左右や前後を間違えるなど正常な神経の統合ができなくなることがあります) 今回のような一通り問題をやっても時間が充分に余る時は、睡眠不足の時は一通り問題を解いた後、5~10分ほど寝て問題を見直すことや、眠くない時は、一旦テストとは全然関係のないことを妄想したりして気持ちを切り替えてからもう一度見直すことなどはスイッチングの解消につながると思います。もちろん、スイッチングポイントを刺激することも。 同じ勢いで見直しても気づかない間違い、ケアレスミスをこれでかなり解消できると思います。 アプライド キネシオロジーで学んだことも今回のテストで役立ったようです。 運動学問題集一問一答 詳解国家試験問題集柔道整復師用 改訂版 第6回~第10回 詳解第11回~第17回国家試験問題集(柔道整復師用) 他にも今回テストの結果が良かった要因がありました。 5.仕事が去年と比べて暇だからですね 休日はほとんどありませんが、仕事中によく勉強できます 仕事は空回りしてますが、勉強の方は順調に回ってるようです。 今は勉強しなさいということでしょうか・・・ では次回は間違った問題を お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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