なんちゃってなすびの柔道整復師 への道　改　仙人＆聖者への道

最近更新が疎かになっていたので、とりあえず、もう一つのブログからの使い回しです。（ごめんなさい）

ファイテン商品を扱っていると、

「そちらでゲルマニウムの商品を売ってるんですか？」

「ゲルマニウムとどう違うんですか？」

といった内容の問合せが時々あります。

ファイテン商品の専門店としては少々寂しい問合せです（泣）

一般の人にとっては

ゲルマニウムＶＳチタン
の感がありますが、実はファイテンとすれば、素材に関してはそれほどこだわりがあるわけではなく、（ないわけではないですが・・）ほぼ何にでもファイルド加工という電気処理を行い商品化することができるのです。（笑）

実際、最近はチタンが効果があると思っている方も多いので、素材として金や銀を使い、特に金に関しては食品としても利用できることから水やサプリメント応用し、より効果をあげることにも成功しています。

またやろうと思えばゲルマニウムにファイルド加工をかけるということもできるのです（笑）

値段が高くなるだけなのでしませんけど（笑）


それでは、ゲルマニウムがファイテン商品より劣るか？

というとそんなことはないと私は考えています。

なぜなら、人それぞれ相性のようなものがあるからです。ゲルマニウムもファイテン商品と同じように身体の生体電流に働きかけているようです。

また、実際にゲルマニウムの商品を使って調子がよくなった、という方の声も聞きます。また逆に高いお金払ったけどよくわからん、という声も聞きます。

これはファイテン商品にもいえることなので、どちらが良い、悪いというつもりはありません。

ただそれには　「ただし・・・」という言葉がつきますが。

とにかく、自分にあった商品を使うのが一番です。だから体験なしに広告の体験談だけで通販で買うのはやめましょう（笑）

そのただしですが、ゲルマニウム商品にはオンリー1のファイテン商品と違ってゲルマニウム商品の製造販売しているメーカーによって、そのゲルマニウムの純度や種類がかなり違うようなのです。

以下アプライドキネシオロジーを利用している筋力バランス療法からです。

これだけは知っておきたい半導体の知識

1885年ドイツのヴィンクラー博士が銀の鉱石アルジロダイトからこの元素を分離することに成功し発見者となり発見者の国ドイツの別名ゲルマンにちなんで「ゲルマニウム」と名づけられました。

ゲルマニウムは元素記号Ｇe、原子番号32の半導体元素で灰白色の固い物質で銀のような金属光沢があり、ダイアモンド結晶をしています。一見金属のように見えますがたたいたり、圧力を加えるとバラバラに崩れ金属としての特性は持っていません。それ故「非金属」あるいは｢亜金属」として分類されています。

一般的には「電気を通したり通さなかったりする」という特殊な性質を持っていることから「半導体」と呼ばれています。「半導体」とは鉄や銅のように電気をよく通す導体ではなく、ガラスやゴムのように電気を通さないものでもない。条件によって電気を通す導体になったり、反対に電気を通さない絶縁体になったりする中間の物質をいいます。普通の状態では電気を通さず、温度があがると電気が流れるという性質を持っています。
シリコンやセラミックの半導体もありますがゲルマニウムが体温程度で反応するのに比べ高い温度でなければ半導体の仕事をしません、1946年にアメリカの「ベル研究所」において異なる種類のゲルマニウムを融合させることによってトランジスタを生み出すことに成功し、電子工学界の花形になりました。

ゲルマニウムの種類

ゲルマニウムには、有機と無機の二種類があり無機ゲルマニウムは地球の地殻に分布されており他の元素の中に少量ずつ存在しておりたいへん希少価値の高い物質です。

一方有機ゲルマニウムは、サルのコシカケ、霊芝、朝鮮人参、田七人参、アロエ、クマ笹、ヒシの実、クコの実などの植物に微量に含まれていて、古くから薬用植物として利用されています、また温泉や鉱泉、ミネラルウォーターの中には微量な無機ゲルマニウムが含まれているものもあり代謝活動を促進したり痛みの解消に有効な成分であると注目されています。

2つの半導体ゲルマニウム

電子材料として開発されたゲルマニウムには、ほんのわずかだけ他の元素を加えて精製した二つの働きの違うものがあります。一つは純粋なゲルマニウムにアンチモンという元素を導入して作られ、自由電子（電気的にマイナスの帯電したもの）を持つ「Ｎ型ゲルマニウム」と他の一つは「Ｐ型ゲルマニウム」で純粋なゲルマニウムにインジウムという元素に不純物を導入したものがあります。

それぞれ、どちらもトランジスタ等の素子には必要な物質ですが、人体に反応するのはＮ型だけです。Ｎ型には、自由電子が多くあり、この自由電子が電気的にプラスに帯電したＰ型の電孔（プラスに帯電した孔）を中和しようと働くから片方だけ電気が流れることになります。

この現象がゲルマニウムを貼った体の表面でも発生している考えられます。従ってマイナス自由電子を持たないＰ型では人体との接触による電子的効果は望めないのです。

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筋力バランス療法に使用できるのは高純度Ｎ型半導体ゲルマニウム（ゲルマニウム純度99.9999％以上モース硬度6　水晶と同じ硬度）だけで
、最近類似のゲルマニウムが多く市販されていますが高純度Ｎ型半導体ゲルマニウムの基準に達していないものでは筋力バランス療法の効果を出せません。

とあります。また、この半導体の特性からして、お客さんも話していましたが、冬などで体温が低い状態では効果が出ないとも聞きました。

もし、ゲルマニウムをお考えまたお持ちの方がおりましたら、このようなことも参考にしながら、最終的には筋反射テストなどして、自分に合っているか、本物かを調べてご利用下さい。

この辺りはファイテンのチタンの類似商品が出回ることと同じでなんとなく納得です。（笑）